クンナムEは偽クンナムなんですか?



「クンナムEは偽クンナムなんですか?」最近、その様な質問を受けました。

そこで、その方への回答に少し付け加え書いてみようと思います。

昔し、「クンナム」と呼ばれていた石は日本には1種類しかありませんでした。

その後にクンナムEが入ってきました。

そして、その時、最初に日本にあったクンナムの石を「本クンナム」

その後に入ってきたクンナムEを「偽クンナム」と呼んでいた時期がありました。

確かに名前だけ聞けば「偽物」と取られるかも知れませんが、実際の石の金額は
クンナムEも元からあったクンナムも殆ど変わらなかったと思います。

そう呼ばれていた時期がある。それだけです。

もし、偽クンナムという言葉を使うのであれば「最初のクンナム(本クンナム)は実際に
もう流通していない」

ので、今だとすべてのクンナムという名前の石は偽クンナムという事になると思います。

ただ、この話しはもう30年以上も前の話で「関東の研修会」で聞いた話しです。

地方によって、もしくは専門家によって見識が違う方もいます。

ちなみにEという丁場がインドには無いという方もいますが、Eは丁場ではなく採掘会社の名前です。

昔は丁場ではなく、「売り込んだ会社」が名前をつけていました。E(会社名は悪用されるといけないので書きません。)という会社が採掘したクンナムという意味が正確です。

ちなみにこの会社は今でもクンナムと名前がつく石を2種類発掘しています。信頼のおける会社です。

ちなみに「イースト」とはちがう石です。ただ、当時は知識が少なく、平気で図鑑にもクンナムE(イースト)と書いてありましたので、間違えていても仕方ないと思います。実際に大手石材店勤務の私もEとイーストを混同していました。

ちなみに、石自体もそっくりです。

「偽クンナム」というと嫌な感じにとれますが、実際の石質は退色の殆ど無い良い石です。

又、高級な石なので安心です。ただ、偽物も多いですが、、、、

 良い石かどうかなら、クンナムEであれば退色の少ない

良い石です。