お墓に使う石 654について


お墓に使う石の中に654という石があります。色々な人が「あまり良くない石」としてあげていますが、実は654という石はその石の中でも「長楽」「平和」「長泰」など幾つかの種類に分かれています。実際に見てみれば解りますが、、、河北山崎並みに目の細かい石から、、、目の粗い物まで沢山あります。今現在では「平和」と「莆田」は商社の話しでは「石質に問題があり、石にうるさいお客様には勧めないで下さい。」そう私の付き合いのある商社は言っています。(取り扱い商社によって逆転しています。)こういった情報を加味しながら判断すれば、少なくても都営霊園で使うなら問題がおきにくい石です。寒冷地には流石に向いてませんが、、、実際に民間霊園でその3割位がこの石で建っている霊園を見かけます。採石された時期と石質、それに拘れば問題ない石も手に入ります。 結局はこまめな情報取集をしている石材店なら安心、それにつきます。 

霊園の購入の多くの理由は衝動買い!


お墓を特に「民間霊園に購入する人」の多くは衝動買いという話しがあります。これは「都営霊園や市営霊園がお骨が無いと購入できない」のに対して民間霊園はお骨が無くても自由に購入できます。その為、「電話営業でお近くに霊園が出来ましたから見に来て下さい。」という営業や、「家の近くだから見に行こうか?」そんな簡単な理由で「見に行って購入する人」が多くいます。その為、お寺と違って30代~40代の購入者も多数います。これは良い事なのでしょうか? 私の答えは「はい良い事です。」になります。何故なら「家の近くに霊園が開発されるケースはなかなか無いからです。」私の知っているケースだと「若い人が多くいる地域に霊園が開発されたが、まだ若いので地域の人が購入しなかった。」結果開発会社は「都内からの利便性を訴え、都内の人に販売。」そして完売→「地域の人が歳をとってお墓を買う時には無くなってしまってたので、遠くのお墓を購入する。」そんなケースがあります。そう考えたら、近くに霊園が出来、余裕があったら「お墓を購入する」のも悪くないと思います。

昔のお墓売りについて

今回は少し、自分の事について書きます。長年墓石の仕事をしているので新しい墓石店よりお墓に対しては詳しいのですが、最近になって自分の欠点に気が付きました。それは言葉では知っていても書けない事が多くありました。昔しは結構、墓石店やお墓屋と言えば「師弟関係」のように仕事を教わりました。お酒の席で話してくれたり、メモも取らせてもらえず「覚えろ」って感じです。その為、古い知識から新しい知識まで結構色々な事を知っているのですが、、、漢字がたまに出てきません。 変わった事や、他の墓石店で出来ないような事でも対応可能なので、、、もし、お墓のご相談がございましたら石の坊までご連絡下さい。

墓石に使う石の素性について

新しい石材をお勧めすると、品質を気になさる方が多くおります。特にネットに情報が無いような石になると不安になる気持ちも解ります。ですが、ご安心下さい。当社で扱う石の多くはあらかじめ「試験で試した」物が殆どです。(メジャーな物は除きます。)又、実績についてですが、「墓石」での実績は無くても「もっと過酷な状態で使用されている物も少なくありません。」そういった情報も入手してご安心頂ける物をお勧めしております。例えば、当社で扱っている石で664という石があるのですが、実績を気になさる方がおります。確かに墓石としてはまだ日が浅いですが、、、実はかなり昔しから公園の噴水やおしゃれな敷石として使われていた実績があります。常時、水が貼ってある噴水兼ねる池で使っていて問題なく、泥にまみれて置いてある敷石で使われていて問題ないなら安心ですよね。このように、墓石で使われる前の素性を調べてみるのも安心して墓石をお客様にお勧めする為に必要な事です。墓石についてのご質問は石の坊まで

指定石材店が無いのに建てられないお寺の存在

お寺によっては「指定石材店」があり、出入りしている石材店しか建てられないお寺があります。堂々と御住職が「うちは指定石材店以外は建てれません」と言っていただければ勿論良いのですが「うちは何処で建てても大丈夫」とお客様や他社の石材店に言っているのに建てられないケースがあります。

1、悪徳住職が居るお寺

 これは以前、千葉でお墓を探しているという方がおりましてその宗派のお寺を探していた時の事です。「そういって連れてくる石屋が少ないから、もしそう言う方が居たらまず連れて来て下さい。」そういわれました。その際に「うちで石を建てても大丈夫ですか」と確認しましたら、「大丈夫ですよ。」とさわやかに返されました。そして、いざ、アポイントを取ってお客様を連れて行くと、、、「こちら(当社)の石材店で販売できるのはこの区画1区画のみ(凄く悪い場所です)で、指定の石材店でなら、20区画から好きな場所を選べます。」と言いながら、他の石材店も紹介をし始めました。余りにもひどいので「それは」と抗議すると「どこの馬の骨ともわからない石材店に墓地は作らせられない。」と恫喝され「指定石材店と一緒に笑っていました。」お客様に聞くと「一番近い、同じ宗派のお寺なので」と言われたので「それでは私はこれで失礼します。」とお客を置いて帰りました。 ですがこれは後日談があり、この住職から「お宅で建てさせても良い」と言われたのですが断わりました。(この指定石材店が当社の見積りが安かったせいか、同じ金額じゃ出来ないと言われたそうです。) お客様には申し訳ないですが怖くてこんなお寺の仕事は出来ません。

2、石材店が管理している墓地

 これはたまにあるのですが、お寺の住職は「指定石材店は無くて何処でも良いですよ」と言うのですが、「但し、墓地の管理は出入りの石材店に任せているから話しを通してね」というおまけがつきます。 話しをしにいくと、そりゃ良い顔はされません。 ここからは幾つかパターンがあって、「絶対に駄目」という話しと「建てても良いけど、そのお墓だけは、花の上げ下げ塔婆の処分しないよ」という感じ。お客様の事を考えたら当社じゃ結局販売できないですね。

3、販売しても良いけど「高く販売してね」というお寺

 これは、東京のお寺の住職に言われたのですが「お世話になっている石材店の迷惑になるから、0.36㎡の614のお墓で80万円以下では売らないで」そう言われました。流石にこんなに高額では販売したくはないのでこのお寺の問い合わせがくると「すいません、そのお寺は建てられません」とやんわり断わります。「住職はどこで建てても良いって言ってるし、石の坊さんでも良いって言っているけど」、「当社の方でお断りしています。」と理由を言わずにお断りしています。

他にもありますが、こんな理由で入れないお寺もあります。

お墓や葬儀のHPに写真を載せる事の怖さについて

最近、葬儀社のHPや墓石店のHPにご家族の写真やコメントを載せている方がおられますが、これも注意が必要です。その写真一つから家族情報が案外盗まれています。「主人を亡くして娘と困っている時に」とか「家内がなくなり」というコメントからは「家族が少なくなった」という情報が取られます。悪い人から考えると欲しくてたまらない情報です。又「喪服姿の写真」からは「家族が心が弱っている」そういう情報が読み取られます。なので大手石材店では、感謝のコメントであってもKさんとか名前を伏せたりして「特定できないようにする工夫」がされていました。ですが、今は堂々と「喪服姿の写真」や「自分の写真やお墓と一緒の写真」でのコメントが掲載されていたりします。「顔がわかれば地元の人には素性がわかります。」個人情報から考えるとちょっと怖いかも知れません。何しろ「ツィツターから主人を亡くした母娘の情報を手に入れ押し込み強盗にはいった人」や「詐欺の情報を仕入れる人」が多く居るのですから。