管理石材店がいるお寺は注意が必要です。 何で、真壁石が悪い石なのでしょうか?

ここ暫くの事なのですが、神奈川の女性の方からお墓の相談を受けていました。それで、図面を作成しまして墓石を大島石の特級、外柵を真壁石でお見積りを出していました。「ご住職様と管理している石材店の相談して決める。」という事だったのですが、、、今日になって「真壁石は給水率が高く外柵に適していない」とご相談した方から言われたから考えさせて欲しいという事になりました。さて、ここで二つの問題が出てきます。一つ目は「管理している石材店」です。お客様いわく「指定石材店ではなく、管理しているだけなので他でも建てれる。」との事でしたが、お話しが進むにつれ「そこの石材店の図面閲覧が必要。」という事になりました。これが実は大きな問題で実はこれは「疑似指定石材店」なんです。 ご住職は「どこの石材店でも良いですけど、管理している石材店がいる。」そう言えば、「気さくなご住職」だとみなさん思うし、「何処の石材店でもお墓が建てられる、そう思うはずです。」ですが、、、鵜呑みにして話しを進めると大体この「管理している石材店の邪魔が入ります。」 特に、この「図面の閲覧までする石材店がある場合」基本的に、その石材店の「仲の良い石材店」しか施工が出来ないんです。 大体、この仲良しグループから外れた石材店が話しをすすめると、大体「図面が悪い」とか「石が悪い」とか露骨に言うか、遠回しに断らせるように話しをします。過去にはそれでもという事でご契約になり、工事に入ったら、、わざと通路をふさぐ等嫌がらせを受け、最終的には「ご住職とお施主様を挟んで協議した。」事もありました。又、この管理石材店が表上「良い人」を繕っても後で、他の石材店から購入したお客様にだけ差別するパターンもありません。なので、基本「管理している石材店がいる。」は限りなく「指定石材店に近い」と思った方が無難です。  今回の場合は「真壁石が給水率が高く、外柵に使わない方が良い。」なんて話しをお客様にしたみたいです。 だって、関東であれば、墓石に庵治石や大島を使ったら、外柵は真壁石というのは黄金パターン(外柵も国産という要望であれば)です。茨城や群馬で普通に使っているし、、神奈川だから気候に適さないなんて事はありません。 神奈川の本山クラスのお墓で沢山たっており、三浦海岸沿いの潮風が多く、石材指定がある霊園でも普通に使ってます。何より古くからあるお墓に沢山使っている石なので安定した良い石なのですが、、、お客様には申し訳ないですが、、、契約前にお断りのお話しになって良かったと思います。、、、真壁石を悪い石なんていう業者なら、、クリアしても又何か言われる可能性があります。本来なら「じゃあ給水率の低い外柵をアーバングレー(MD5)」とか如何でしょうか?と勧めるたり違う石を勧めるのですが、、、遠慮しました。、、、たぶん何を勧めても「無駄」だと思うからです。 ですが、、もっと良くするためのアドバイスは良いですが、間違いは言わない方が良いと思います。  真壁石の給水率って 調べるサイトによって 0.18とかいてあるサイトもあれば、0.38とか0.23とか書いてあるサイトや図鑑もあって実にアバウトです。(今回は0.35とお客に説明、、、614より給水率が高く思えてしまいますね。)少なくても日本材の中では外柵として「お勧め」の石と複数の石材店が言っているのですから。 ちゃんとした、激安墓石を建てたいなら、石の坊までお知らせください。

指定石材店が無いのに建てられないお寺の存在

お寺によっては「指定石材店」があり、出入りしている石材店しか建てられないお寺があります。堂々と御住職が「うちは指定石材店以外は建てれません」と言っていただければ勿論良いのですが「うちは何処で建てても大丈夫」とお客様や他社の石材店に言っているのに建てられないケースがあります。

1、悪徳住職が居るお寺

 これは以前、千葉でお墓を探しているという方がおりましてその宗派のお寺を探していた時の事です。「そういって連れてくる石屋が少ないから、もしそう言う方が居たらまず連れて来て下さい。」そういわれました。その際に「うちで石を建てても大丈夫ですか」と確認しましたら、「大丈夫ですよ。」とさわやかに返されました。そして、いざ、アポイントを取ってお客様を連れて行くと、、、「こちら(当社)の石材店で販売できるのはこの区画1区画のみ(凄く悪い場所です)で、指定の石材店でなら、20区画から好きな場所を選べます。」と言いながら、他の石材店も紹介をし始めました。余りにもひどいので「それは」と抗議すると「どこの馬の骨ともわからない石材店に墓地は作らせられない。」と恫喝され「指定石材店と一緒に笑っていました。」お客様に聞くと「一番近い、同じ宗派のお寺なので」と言われたので「それでは私はこれで失礼します。」とお客を置いて帰りました。 ですがこれは後日談があり、この住職から「お宅で建てさせても良い」と言われたのですが断わりました。(この指定石材店が当社の見積りが安かったせいか、同じ金額じゃ出来ないと言われたそうです。) お客様には申し訳ないですが怖くてこんなお寺の仕事は出来ません。

2、石材店が管理している墓地

 これはたまにあるのですが、お寺の住職は「指定石材店は無くて何処でも良いですよ」と言うのですが、「但し、墓地の管理は出入りの石材店に任せているから話しを通してね」というおまけがつきます。 話しをしにいくと、そりゃ良い顔はされません。 ここからは幾つかパターンがあって、「絶対に駄目」という話しと「建てても良いけど、そのお墓だけは、花の上げ下げ塔婆の処分しないよ」という感じ。お客様の事を考えたら当社じゃ結局販売できないですね。

3、販売しても良いけど「高く販売してね」というお寺

 これは、東京のお寺の住職に言われたのですが「お世話になっている石材店の迷惑になるから、0.36㎡の614のお墓で80万円以下では売らないで」そう言われました。流石にこんなに高額では販売したくはないのでこのお寺の問い合わせがくると「すいません、そのお寺は建てられません」とやんわり断わります。「住職はどこで建てても良いって言ってるし、石の坊さんでも良いって言っているけど」、「当社の方でお断りしています。」と理由を言わずにお断りしています。

他にもありますが、こんな理由で入れないお寺もあります。