国産墓石についての考え。



国産墓石の国内加工について、今回は書かせて頂きます。

国産墓石で国内加工で墓石を建てるなら、基本はシンプルに建てるのが理想です。

何故なら、複雑な加工やオリジナル墓石を国内加工で建てても、それは「国内加工」には見えません。

実際に真壁近辺の石材店に聞いても、「総丸面取り加工」を施すようにお願いすると

「中国加工にしか見えなくなるけど大丈夫か?」そう言われます。

「国内加工の良さはシンプルさにある。」私個人としてはそう思います。

都営霊園の古いお墓を見て頂ければ解るのですが、凝ったデザインのお墓は少なく

石はふんだんに使ってはいますがデザインはシンプルな物が多いです。

地域差はあると思いますが、少なくとも「都営霊園」で考えるなら、青山霊園も谷中霊園も、多磨霊園、

小平霊園、八柱霊園も国内加工のお墓はシンプルな物が殆どです。

30年くらい前だと石屋の親父はオリジナル墓は嫌いな方が多く(東京近辺だけかも知りませんが)

「そんなチンドン屋みたいな墓は作れるか。」そうお客を怒鳴る人も居ました。

ですが、この無骨な親父が作るようなお墓にこそ「国内加工」の良さが染み出てきます。

写真は当社の展示場にある、国内加工の真壁石のお墓です。案外加工が少ないのが解ると思います。

ちなみに加工が少ないので、思った程は高額にはなりません。

都営霊園で2㎡位までなら、予算が100万も見て頂ければ「加工証明」「産地証明」のしっかりついた、

真壁石と稲田石のお墓がしっかり作れます。 国産墓石も石の坊までご相談下さい

墓石の「ふ」「黒たま」についての考察


上の写真を見てどう思ういますか?

ものの見事に黒い玉が入っているのが解ると思います。 

実は先日、多磨霊園でお墓を建てている時に、女性の方から声を掛けられて見て下さいと言われたものです。

「何がなんだかわからずついていってみると写真の物を見せられました。」

「この墓石がどうかされたのですか?」その様に話すと

「うちのお墓に黒たまがあって気味が悪い」その様に言うのです。

確かに大きな黒玉のような模様が墓石の側面に入っています。

ですが、これは大小の差はありますが「真壁石」の場合は普通に入っている物なのです。

そこで「この石は真壁石という石でこのような「ふ」や「黒玉」が入っているのは当たり前の石なんです。

「えっそうなの」と驚いた顔をされて、せっかくなので、近くの真壁石をお見せして「皆んな入っているでしょう?」

とご説明しました。ですが、その女性からでた一言は「そんな石なら選ぶんじゃなかった。」でした。

詳しくお話しを聞くと、「国産の石の方が良いですよ。」と勧められてこの石を選んだのだそうです。

話を聞くともうかなり前で、当時、石塔だけで150万近くとられたそうです。

凄く立腹されていましたが、、、2段目を見て下さい。何も加工がされていないのが解ると思います。

そう、この石は「国内加工の真壁石」なのです。150万はどうか解りませんが、黒玉は入っていますが

青青した本当に良い真壁石です。

その事をご説明したら、喜んでいましたが、工事中の当社の石を見られて「この石綺麗ね高いんでしょう?」

そう聞いてこられました。実は建てていた墓石は「AG98」で外柵は「688」でした。

「貴方の墓石に比べたら全然安いです。」とも言えず、「そこそこですね。」とお茶を濁しました。

その後、この方から「仕事の邪魔をして悪かったわね」と職人人数分のジュースを頂きました。

ここで言いたい事は「販売会社はしっかりと良い石を選んで良い仕事をしています。」

ですが、「その石がどんな石でどんな特徴があるのか、そして石の良さをお客様にお伝えしなかった。」

結果、良い物を提供していたのに、「悪い物を掴まされた。」そうお客様に思われたわけです。

大変勿体ないお話です。

では「石の坊」だとどうするか?「多分真壁石その物を販売しません。」だってこの人は

「真壁石」が良いとも思ってないし、拘ってないのですから、それこそ「AG98」か「688」を販売した方が、

お金も使わず、理想に近いできで喜んだと思います。

我々、墓石店は「真壁石」「大島」「天竜」「庵治石」を良い石だと、頭の中で思っていますが、

知らない人が見たら、「どこにでもある普通の墓石にしか見えないかも知れません。」

実際に「稲田石」をお客様に見せたら「目が粗くて好みで無い」そう言われた経験もあります。

プロ意識も必要ですが、たまには「頭から知識を取っ払って」素人目線で石を見るのも必要だと思います。

国産墓石も激安価格で販売!


最近、国産墓石も激安で販売します。そんなサイトをよく見かけるようになりました。ですが、実際に見て見ると本当の激安価格で販売されてないような気がします。そこで、今回当社の方では国産墓石に関するサイトとページを作ってみました。 一つは当社石の坊のホームページの中に国産墓石販売ページを設置。国産墓石販売ページを設置。 もう一つは国産墓石販売サイトを作って見ました。どちらも同じ内容ですが是非ご覧ください。

ショールーム準備中


まだご契約期間前ですが大家さんのご厚意で荷物の搬入を許可して頂けました。写真の石材見本は「国産墓石」の石材見本です。左2列が「中国加工可能な国産石材。」「真ん中付近の石材は国内加工の国産墓石で使う石材見本です。」一番右が「海外の石ですが、日本以外仕入れていないので国内加工でしか手に入らない墓石用の石材です。」 これから、中国で作成した墓石のミニチュアが4基、国内で加工したミニチュアが2基展示して飾りつけや写真を展示して完成です。 本当に狭い展示室ですが、都営霊園のご説明に充分な物にするつもりです。なかなか時間が取れない方や仕事帰りにお墓のお話しをしたい方等、予約制ですが夜間対応可能なので是非ご利用下さいませ。 墓石のご用命は石の坊まで墓石のご用命は石の坊まで

「国産墓石」と「純国産墓石」の違い。国産墓石の表記について


「国産墓石」について今回は書いてみようと思います。何故こんなプログを書くかと言うと茨城の知り合いの石材店からメールを頂いたからです。最近、インターネットやチラシで「国産墓石」と表示して販売している会社が増えてきてました。一般の方からしましたら、「国産墓石」なのだから、作っているのは「日本」だろう。そう思われるかも知れません。ですが、実は「国産墓石」と表示されている石の大部分は「中国加工品」です。「えっ中国加工だったら国産墓石とは言わないんじゃない?」そう思うと思います。 「国産」の意味を辞書で引くと「自国で生産・産出すること。」となります。墓石の例で見ます。まず「日本の石ですから日本で産出しています。」では生産については「生活に必要な物資などをつくりだすこと」とあります。「墓石に使う石材は勿論日本の石材丁場から切り出しています。」その為に「生産している」という事になります。結果として「中国加工の国産墓石は問題は無い」という事になります。実際に当社でも中国の「日本の石材に強い商社に良い石がある」時には「中国加工の国産墓石」も販売しています。ですが、それはちゃんと「中国の加工工場で加工します。」と伝えて販売します。そうしないとお客様が混同してしまうからです。 又、全部の工程を日本でするものは「純国産墓石」として販売。「純国産」という表記であれば加工も全部日本で行わなくてはなりませんので安心できます。 又、「純国産墓石」について知らない石材店、、、結構いるんです。そんな石材店の場合は「加工も日本ですか?」と確認するのも一つの手だと思います。ちなみに100万円前後での見分け方は「中国加工の国産墓石は加工が沢山ついた物」「国内加工の国産墓石は加工が少ない物」になります。ちなみに「純国産墓石」なら「日本の商社の産地証明(場合によっては採掘地記載)+工場の加工証明」が付きます。 「中国加工の国産墓石は」中国商社の産地証明か自社の産地証明がつきます。この辺りで見分けると良いかも知れません。写真は「純国産墓石」の写真。余り加工がついてないのが解ると思います。「純国産墓石」も「国産墓石」もお客様のニーズに合わせてどちらも激安価格にて販売しています。国産墓石のご用命なら石の坊まで
。「純国産墓石」も「国産墓石」もお客様のニーズに合わせてどちらも激安価格にて販売しています。国産墓石のご用命なら石の坊まで

高級石材も実は結構販売しています。

良く、激安の墓石店は安い石材ばかり販売している、そう思われるかも知れないですが、実は、石の坊の場合は「高級石材」も結構沢山販売しています。その理由は高額販売している石材店の614の価格でインド黒が建てられたりするからです。又、どんな石材を購入いただいても工場のランクから全部説明致します。その為、クンナムEレベルの石で年に十本以上、スエーデン黒レベルで年に3本~5本、国産大島で年に1~2本位はでます。 M1-Hやインパラブルークラスも結構販売しています。 特に最近多いパターンは他社の「インド山崎」の金額でM1-Hやクンナムが買えるんだと感動して購入して下さるお客様が増えてきました。 実際に都営霊園の現地案内をしても「高級石材も多いね。」と言われるお客様も多いです。 安い石を安く販売するのは個人的には本当の激安墓石店では無いと思います。高級な石材をも薄利で販売するのが激安の墓石店なのだと思います。 意外かも知れませんが、当社が文京区にあるせいか、六本木や青山や成城、田園調布の方からの墓石の建立依頼も多く受けています。高級墓石も石の坊にお任せ下さい。 (写真はクンナムEを美術工場レベルで加工した物です。)

「同じ物で良ければ当社でも安く出来ます」という悪質営業にご注意下さい。

ここ最近「同じ物で良いなら安く出来ます。」そういう営業をしている石材店がいるようです。先日の事なのですが、八柱霊園の案内にてやたら「建材を使っているから安いんでしょう?」と聞いてくるお客様がいました。何故、「そんな事を聞くのかな」そう思い聞いて見ると、「他の石屋さんで激安価格の石材店は建材を使っているから安いんですよ。同じ石なら当社でも安く作れる。」と言われたそうです。 そこで不思議に思ったので「同じ金額になったのなら、何故今日のご案内を希望されたのですか?」と聞いてみました。普通に考えて、そこの石材店がしっかり説明して金額で折り合いがつくなら、他の会社のご見学はしないはずです。「それがね、結局じゃあ同じ物でお見積りをお願いします。と言ったら、それきり連絡が来ないのよ。」という事でした。しかも、その話しに至るまで「あの石じゃ正直保証出来ないから販売出来ない」とか「文字彫刻料金は別」とか「基礎は別料金と言われたそうです。」 当社のホームページを見せて全部入っていると説明したら不機嫌な態度をとられたそうです。 正直申し上げて、当社の場合は安い石を選ばれても品質は問題はありません。それは、しっかりと石材の調査をしているからです。この方に提案した安い石も確かに建材としても使われていますが、使われている場所が温泉のタイル、都会のビル街の池や美術品のオブジェに使われている物でした。 建材=駄目なら 広島産の議員石。茨城の真壁小目、稲田石、国産最高級クラスの大島だって建材として使っています。ただ、やはり、言われた事が気になるという事だったので、35万円のお墓をベースに全てインド山崎の共石で+9万円の44万円で提案。全部MD5に変更も同じく+9万円の44万円で提案。M1-Hでも総額60万で提案しました。ですが、高い石を使っても安いという事が解られたのか、結局ご契約頂いたのは35万円の標準タイプで35万円+税金で378000円の物になりました。ちなみに、もし、この35万円のお墓を国産の大島1級で建てたとしたら、、今なら35万円+40万=75万+税金の総額81万円で販売が出来ます。材料費の差しか掛からないので結構安く施工出来ます 案外安く作れるでしょう。 激安価格で高品質のお墓を建てたいなら石の坊までご相談下さい。

国産墓石が100万円~ この金額って高いと思う。

ここ最近、「国産墓石が100万円~本当に作れるの」そういう問い合わせが何件か来ています。「国産墓石で100万円~」って一見安そうに思えるかも知れませんが、多分この金額は高いと思います。しかも、見た感じの資料は「国産墓石で無く海外の墓石です。」しかも加工は恐らく中国加工かなと思えるものばかりです。 確かに大島や庵治石は高額ですがそれは、大島なら特級を使った場合。庵治石は関東なら細目極上そのレベルを使った場合です。稲田石や真壁小目なら意外とリーズナブルなので中国で加工をするならMD5と変わらず、結構豪華に作っても70万円代で充分お釣りがきます。100万円なんて掛けたら凄く豪華です。ただ、これは本当の国産であっても「国内加工」の墓石ではありません。「国内加工」にすると物凄く高くなります。しかも、国内加工だとシンプルさが一番需要で派手な物は余り作りたがりません。なので「国産墓石だけなら思ったより安く作れ真壁石当たりで70万位でそこそこ立派」「国産墓石で国内加工だと高い。」そんな感じになります。ちなみに当社では過去に 庵治石の中細目なら100万円前後で納品した経験があります。小ぶりですが、小平霊園にてお見せできます。ただ、関東地区なら 大島石や真壁石、稲田石辺りが当社のお勧めになります。国産墓石を安く建てたいなら石の坊までご連絡下さい。

高庵寺のご住職様のプログにあった石の正体。


高庵寺のご住職様のプログを拝見しまして、懐かしい石材を見たのでここに書いてみました。気になるこの石の名前ですが、韓国の石で当時大手石材店では「細雪」という名前で販売していた石です。(一部の石材店では栄州糠目として売っていた会社もありましたが、栄州糠目の場合は他の石を指す事もあります。栄州とは違います。)この石も変わった石で同じ名前で3つの石があります。1番最初に「細雪」として流通したのはまるで麻雀の「白」のような真っ白な石(これは大げさかも知れませんが他の白御影がグレーに見える位、白い石でした。)でした。この石も又錆がでます。その次に流通したのはこの高庵寺のご住職様がプログでアップしたこの石です。大手石材店時代に23墓リコールで他の石に交換したので記憶にあります。販売価格は623の八寸角の石塔で100万円で販売している墓石店(ボッタくりです。)で180万円と結構高額です。同じ位の金額にFG30やインペリアルレッドがあります。ただし、この石は「錆が出るのは当たり前の石なんです。」最初にリコールを出した後は私の勤めていた石材店では「錆が出る物」として販売していまして。国産の錆が出る稲田石を一部の変わり者が「錆稲田」と呼んで「錆が出れば運が開けて幸運になる。」と販売しています。この石も同じで、「錆がでると花が咲いた。」という表現をして「いい錆の花が咲きましたね。何か良い事が起こる兆しです。」そういう販売をしていました。また、錆が出るのが解っていても633や632H、そして栄州より綺麗なのと「白御影で一番めが細かい」という事で選ばれる方が多かったです。 そして最後の「細雪」がややグレーが強まりましたが「錆が出ないタイプ」です。この最後の「細雪」が私が凄く好きな石です。目の細かい糠目石の中でも目がさらに細かく凄く綺麗です。もう入って来ないのですが、一部の真壁の問屋さんに死蔵しています。チャンスがあればこの最後「細雪」で墓石を建てたい。そういう思いはありますが、プレミアがついていますので高額です。