墓石工事は危ない物、その認識が必要です。

最近、お客様の中で「墓石の工事を見たい」

そういう方がおられます。

ですが、実はこれに対応している石材店は少ないです。

特に大手の多くは遠慮して貰っています。

その理由は 墓石工事は凄く危ないからです。

その危なさは、住宅建築何て比べ物になりません。

墓石は凄く重いのです。

インド黒の竿石位で200キロを余裕で越えます。

もし、直撃を食らったら、工事現場ようのヘルメットですら意味無く壊れます。

「だけど、見せてくれる会社もあるよ」

そういうお客様もいます。

私から言わせると「勇気ある会社だな」そう思います。

実際に私が見聞きした事故でも

①上台と中台の間に指が挟まり4本の指を無くした

②倒れて来た墓誌を掴もうとして指が無くなった

③釣り上げた竿石の下を子供が通っているときに竿石が落ちて子供が死亡

多分、聞いた話だけで数十件あります。

実際に労災扱いで辞める職も多い。

また、腕の良い職人でもお客様に見られていて意識が散漫になる事もあります。

実は私は少しだけ職人の経験がありますが..

その時に一番最初に言われたのが「お墓が壊れても良いから、倒れて来たものを押さえようとするな」です。

ですが、実際の人間ってつい倒れて来たら支えようと手が出ちゃうんです。

だからこそ、危ない物からお客様を遠ざける、そう言う意味でもお墓の工事の見学はお断りしています。

どうしてもという場合は、私の知っている会社は「怪我しても一切その責はない」そういう内容の書類にサインを貰って離れた位置から見て貰うのだそうです。

当社の場合は、危ないので基本お見せしません。

その代り、現場写真の工程ROMをお付けしています。

工程ROMつけている石材店は案外少ないですよ。