施工管理~大手はして無いけど大丈夫な訳~

最近良く「施工管理」についてお客様から聞かれる事があります。

「工事の際に立ち会うのか」等です。

なんで聞かれるのかな?

そう思い、聞いてみたら、幾つか他のホームページをご指摘なさっていました。

確かに、その様に書かれていましたし、その方は『見に行く』のでしょうが…

実際問題としては『立ち会う意味は殆ど無い』と私は思います。

『正直な職人』+『要所要所の写真』それだけあれば大丈夫です。

本当に大丈夫なの?

そう疑問に思われるでしょう?

『普通なら大丈夫です』

これは私が勤めていた『大手石材店』の場合です。

契約書の中に

「報告の無い施工ミスを2回した場合は契約を打ち切る」

「施工不良が発覚した場合は、その時期、金額を問わず弁済の一切を負う事」

こんな感じの記載があります。

結構怖いでしょう?

「報告の無い施工ミスを2回した場合は契約を打ち切る」ですが、大手石材店だと、施工工事だけで、年間1億以上のお金が動く事があります。余り割り振って貰えない施工会社でも楽に2千万を超える所も多いです。

こんな大きな仕事が、無くなってしまいます。

その為、大手石材店の仕事を請け負う石材店は細心の注意を払い、何か起きた時にはしっかりと報告が来ます。

 

「施工不良が発覚した場合は、その時期、金額を問わず弁済の一切を負う事」

これも怖くないですか?

実際に私が勤めていた大手石材店でリコールで12件、仕様を間違って作った建込み屋さんが居て、作り直しさせられていました。

金額にして約800万円分の工事です。

この様に、実は『契約で縛られているから』大手石材店の施工管理は現場に行かなくても大丈夫という話です。

更に言うなら、職人とも長く付き合いがあるから、という安心感もあります。

勿論、最初の3年間くらいはしっかりと見ていますが…

流石に10年、20年と長い付き合いがあれば、信頼がしっかり出来上がっています。

その為『契約』『お金』『信頼』で結ばれているから大手の石材店の施工は「何もしないでも施工管理が出来ている」状態になります。

当社の場合は…施工会社は2社あり、どちらも10年近い付き合いになります。

最近はコロナで自粛していますが、良くお酒を飲みに行き、遊んでいた相手ですし、大手石材店に勤めていた時代からのお付き合いです。

その為、施工管理といっても顔を出してジュースを飲んで帰って来るか。

お昼時なら、少し見て「一緒に食事に行こうか」そんな感じです。

ですが、これは長年のおつきあいがあるからですね。

また、当社は安くても「親方作り」の職人指名制なので余り施工管理に時間は使わないです。