外柵の天板なのか墓石の芝台なのか?

墓石の一番下の部分、外柵で言うと一番上の部分。

このパーツについて大きく石材店によって見識が変わってきます。

墓石の芝台だという石材店と外柵もしくはカロートの天板だという石材店がいます。

どちらが正しいのかと言うと….正直どちらも正解です。

そしてどちらの石に合わせるのかも実はどちらも正解です。

その理由としてはお寺や霊園等墓石が高かった時代に「とりあえず外柵まで建てましょう」そういう販売をしていました。

そうする事により境界をしっかりさせるようにしたわけです。

そしてお墓は誰かが亡くなった時かお金に余裕のある時に建てましょうと提案します。

そういう石材店からすれば「外柵は作ったけど、墓石はまだ決まっていない状態なので 石は外柵に合わせるしかありません」

その為、このパーツは外柵の天板となります。

逆にこの部分を芝台という石材店は、「そもそも昔しカロートは地下で埋まっていただけだし、墓石のパーツだよ、普通別々にたてないだろう」と言い 墓石合わせになります。

実はこれ、大手石材店どおしや加工工場どうしでも見解が違うのでどちらも正解です。

ただ、怖いのが純国産墓石の加工店でどちらか一方を信じていて、他の組み合わせは「邪道だから作らない」そういう方もいます。

先日もこの件でトラブルが….私自身はどっちでも良いけど加工工場が「これは天板だから墓石に合わせるなら他に当たってくれ」と言い出しました。

腕の良い職人なんですが頑固です。こちらの工場での加工は出来ません。

他をあたるか、断るしかありません。

嫌われつつある日本の石材業界

ここ暫く更新が遅れていて申し訳ございません。

2月までは異常な程に忙しくヒーヒー言いながら仕事をしておりました。

ですが、3月に入り納骨はあり忙しいのですが、新規のお客様が減り若干工事が暇になりました。

そこで又プログを書かさせて頂きます。

今回のの題材は中国の石材事情について書かさせて頂きます。

少し前までは中国の石材業者もそこから輸入をしている日本の石材業者も歓迎されていたのですが、

最近では余り歓迎されなくなりました。

実際の所までは解りませんが、中国関係の石屋さんの話では「環境破壊事業」として嫌われ始めている。

そう言うのです。確かに石を切り出すという事は切り出した後の土地は大きなクレーターになります。

土地を壊してお金にする。そう言っても過言ではないと思います。

中国は今裕福になりつつあります。

だから、少し前のように外貨獲得を旗印に、無理してお金を稼ぐ必要が無くなってきました。

そして日本は、昔に比べて石のお墓が減り、中国にとっては一番のお得意先ではなくなりつつあります。

これから中国は賃金もあがり、お墓作りみたいな仕事の人気はなくなり、石材はうなぎ上りに高くなると思います。

当社をとは言いません。ですが少しでも早くお墓を購入した方が絶対にお得です。

お墓の事ならなら石の坊までご相談下さい。

最近基礎工事のコンクリートについて質問がありました。(寒い時期の基礎について)



最近、基礎工事のコンクリートについて質問がありました。(当社のお客様ではありません。)

それについて答えた事をここに書かせて頂きます。

墓石店は毎月お墓を販売しないといけないのでこの時期でも工事をするのは個人的に問題ないと思います。

東京の大手石材店は年間3000墓以上販売する事もあります。ので工事の時期は選ぶ事は難しいです。

又寒い時期に工事をしないと、北国じゃお墓が作れません。

良くコンクリートについて色々書く人がいますが、冬季に施工するなら普通は最低でも「寒中コンクリート」をつかいます。

勿論、完全に乾くまで7日間位は掛かりますが、普通に施工しても問題はありません。

又、コンクリートはその状況に併せて変えていきます。

高額なのであまり使いませんが、一番すごいコンクリートは6時間たった状態で、3トン車が乗っかっても沈み込まない

コンクリートもあります。 しかも強度は通常コンクリートの1.5倍です。

石だけでなくコンクリートも拘ると案外面白いですよ。

本当にここも拘りたいなら、「基礎工事は石屋に頼まず外構屋さんや基礎やさんに頼むの一つの手です。」

基礎のプロは外構屋か基礎やさんです。(私も昔し、外構屋さんで勉強しました。)

何が言いたいかのかと言うと、HPの情報ばかり目にいって悪いと決めこまずにまずは石材店へ

相談がが必要だと思います。

この時期お墓のお参りで必要な物。



今の時期にお墓参りや納骨の際に必要な物。

それは水です。最近寒い日が続いていて、案外、霊園やお寺の水道が凍っています。

ここ暫く、納骨で 多磨霊園や八柱霊園に行っているのですが、午前中だと

かなりの確率で水道が出ません。

お参りなら ペットボトル2本でも大丈夫ですので、水の持参をお勧め致します。

地方の方は当たり前のように持参していますが案外、都営霊園のお参りの方は持参しなくて困っている人が多くいました。

年間売り上げ数億円、、、とてもいきません!

最近石屋さんどうしの話し合いの席で「石の坊さん、最近凄いけどどの位利益あがっている?何億なの?」そう聞かれました。



確かに当社は「件数だけなら、物凄く契約しています。」ですが、、、、

単価が低くて、利益は低い金額で固定です。

結果、全然売り上げは低いです。恐らく平均すると1件辺りの売り上げは45万円位が多いです。

それでも件数をこなしているので売り上げはまずまずですが

ですが、利益は8万円前後、、、1か月に例えば10件契約しても利益は80万

そこから、給料や家賃、光熱費、車両代金を引いたら、、余り残らないのが解るかと思います。

つまり、「お墓の仕事が好きだから利益が低くても頑張っている。」そんな感じです。

1年間の利益で言うなら「億はおろか」1千万ですら遠い、、、そんな利益の会社です。

「利益を採って無いからこそ、当社は品質が良くて安い。」そう言えるのです。

ですが、、、「1か月に3件販売して、数千万の年間利益」、、、そんな仕事を羨ましく思う事もあります。

レクサスに乗って、肉奢るよで「叙々苑」、、、そして家賃で月200万の事務所。 

可愛がってくれる石材界の先輩ですが、小心者の私には無理ですね。

最近、これをベースにして自分でお墓を作りたいという相談を受けました。



最近、当社のLPにある上記の写真についてのお問合せが数件ありました。

その多くのお話は当社で上記の状態まで施工をしてその先を自分でDIYする事は可能ですか?

そういう方でした。結論から言うと可能です。

一応、のご提案としまして、「水抜き穴を大きくして、蓋石を少し大きくして二つに切った状態で渡します。」

「そうすれば地下カロート」として使えます。とご説明して、「1万円だけプラスして頂いて全部で11万円で如何ですか?」

そんなお話しをしました。

そこまで、作ったら、お客様の方でレンガをホームセンターで購入して続きを作成していくそうです。

「一応、都営霊園の場合は、墓石を御影石で無い物で作っても問題ありません。」

「実際に当社でもクリスタルで作りたいという依頼もありましたし、金属のお墓を作りたい。」そういう相談は受けた事もあります。

思ったより価格が高く実際には実現していません。それはさておき

DIYでただ、問題なのは「工事申請」と「完了検査」です。 正しい寸法を図面に起こして、寸法通りに建っているか検査を受けます。

勿論、図面通りになって無ければ、直さなければなりません。この作業が難しいと思います。

ですが、実は、簡単な工事であれば都営霊園の場合は「簡易工事申請」という物があり、1日で終わる工事であれば、簡単な書類の提出で済む場合もあります。

そこで、「レンガを積む作業が「簡易工事」で大丈夫かどうか管理事務所で確認してみては如何ですか?」

その様にご提案してみました。流石にレンガでお墓を作った事はありません。

ただ、もし本当に頑張るのであれば応援はしてみたいと思います。

ここ暫く工事に余裕が出てきました。



ここ暫く、ご見学や見積もりのお問合せは沢山来ているのですが、都営霊園に当選したばかりの方が多く

ゆっくりと考える方が多いので、工事の方に若干余裕がでてきました。

7月までの忙しさが嘘のようにしっかり週に1日休みがとれています。(それでも忙しいのかも知れませんが)

実は、関東の場合は、一都三県で何処かの地域が忙しいと他の地域が暇という都市伝説のようなお話しがあります。

私の周りだけかも知れませんが、今は千葉が物凄く忙しいそうです。

先日、飲んだ際にお話しした石材店さんでは、もう年内の仕事が全部埋まってしまって身動きできないそうです。

正直言いまして、高額で販売している石材店なので、私を始め「安売り組」の石材店からしたら羨ましかったです。

何しろ、本当かどうか解らないですが「三か月で土地付き一戸建て2件買える位利益があった。」というお話しですから、、、、

「うちだったら、その1/3で余裕で販売してあげるんだけど」というのが我々安売り組の石材店の気持ちでした。

当人曰く「営業の腕だよ腕」だそうです。

それは、さておきまして、最近私は「野墓地」にはまっています。自由な発想で販売できる野墓地の仕事は楽しくてなりません。

もし、野墓地の仕事がありましたら頑張らせて頂きますので宜しくお願い致します。

他社では霊園の区画番号を勝手にお教えしているのですか?

最近よく頂くメールの中で、「当社で建てたお墓を見たいから区画番号を教えて下さい。」そのようなメールが多数ありました。

「あれ、この人から墓石の依頼なんて受けたかな?」そう思いメールを見返しても以前にお問合せもメールもありません。

電話番号も住所も記載も無いのでメール返信したところ、「これからお墓を検討するのでメールしました。」との事

当社の場合はお墓のご案内は「同伴」しない状態では一切しません。

何故なら「知らない人に勝手に見られるの」って嫌じゃないですか?

もし、自分がお墓詣りに行った時に「見知らぬ人が勝手にお墓を触っていたら気味が悪い」ですよね。

ただ、触られるだけならまだしも、もし壊されでもしたらお客様が可哀想です。

壊した側の人にとっても「お墓の持ち主の住所も知らないから、悪気が無くても逃げてします。」

そんな事もあるかも知れません。

実際に「香炉や花立の単体の注文も少なからず受けています。」

その中の一部の人は「壊されてしまった。」と言っています。

そういう事が起こらないようにする為にお墓の案内は「同伴」が絶対に必要なんです。

所が一部の石材店は「現地に行く営業が居ないから、区画番号を教えて、どうぞ見て下さい」と言われるそうです。

「怖くないですか?」購入前は親切だと思うかも知れませんが、、、自分のお墓が何時も知らない人に見られていて

日曜日の度に見知らぬ人に触られる。 私だったら嫌ですね。

少なくともちゃんとした会社で「お客様の区画番号」を勝手に教えたら「馬鹿野郎」と上司に怒られます。



ご自身がお墓を検討する時はこのお店から購入したらどうなるか? それも頭に置いた方が良いです。

当社の場合はご依頼を頂ければしっかり現地案内をさせて頂いております。もし、当社施工の墓石が見たい場合はそちらをご利用ください。

墓石のご案内のご依頼はこちらフォームからご連絡下さい。

中国の墓石をけなす石材店がいますが、、、不思議な事


「中国の石で作った墓石は品質が悪い」先日、そう言い張る石材店の社長さんとお酒を飲みました。ポリシーを持ってそう言い切るのなら良いのですが、、、その社長の会社は幾つか民間霊園に入っていて、その霊園に使われている墓石のおおよそ8割位は中国産の墓石です。しかもその霊園のちらしの墓石も623でした。しかも、事務所にある墓石の見本はおおよそ7割は中国産の墓石、、提案用の石材見本も多くは中国材、、、言っている事とやっている事が違いすぎます。数百、数千も中国産墓石を販売している会社が「自社で販売している石」をけなすのは如何な物でしょうか? 最近よく石屋さんと交流して思うのは「HPの内容と行っている事が違う」そういう会社が実に多くあります。 なかには、「実際に販売している墓石は激安」しかもHPの作りも激安な墓石押し、、しかもGOOGLEやYAHOO検索で「激安 墓石」で検索すると必ず上位に表示、、、そこまで「激安 墓石」に特化した会社なのになぜかお会いすると「激安墓石の批判」、、高級墓石を販売したいのか、安くてリーズナブルな墓石を販売したいのか解らない会社が多くなってきました。こういう会社から購入すると最悪「安い墓石を高級品の価格」で販売されてしまします。要注意が必要です。

雨の日のお墓の施工や難しい施工について


雨の日のお墓の施工について良く書かれています。殆どの内容は書かれておりますが、他の方が書かれていない内容について今回は書いてみようかと思います。雨の日のお墓の施工をしている多くの墓石店は「自社で施工職人」を抱えている会社です。よく考えて下さい。 施工用の職人を3人会社で抱えていたとします。もし、梅雨などで天候が崩れ、雨が降り続く日が1週間あったらどうでしょうか? 月給で給料を払っているので「遊ばせる訳にはいきません。」その結果、「雨でも仕事してね。」そうなってしまいます。当社の様に「外注で職人に施工を依頼している場合はどうか?」職人も雨の日に作業をしたくないので「しっかりと休み」をとります。「天候が悪い時にはしっかりと仕事をしないで貰いたい。」その為に納期として3か月頂いております。そうする事によってより良い日に施工をして頂けます。ですが、、、「それでも、何が何でも雨の日に施工をして貰いたい。」そういった場合はどうなるのか、、、まず引き受けてくれても「職人さんへの支払いが割り増しになります。」 実は過去に数回、勤め人時代も含んで、雨の日の施工をした時があります。お客様のご希望や納期のせいでその日にするしか無かったのですから仕方ありません。 その1例が 「易者絡みです。」 易者の先生に占ってもらった結果、、「9月11日(すいません日時は適当です。)にお墓を建てると運が開けるから、絶対にこの日に施工して下さい。」そして、建墓予定日近く 私「あの、9/11には大雨になるというお話しですが、それでも建てますか。」 お客様「その日を過ぎると3年間お墓を建てたらいけないらしいので絶対お願いします。」 職人「流石に暴風雨じゃ無理だよ。」 仕方ないのでこの職人からの紹介で「特殊工」にお願いしました。実は「他の職人が出来ない仕事ややりたがらない仕事を完璧にこなす職人がいます。」ただ、金額がむちゃくちゃ高額です。 雨のケースの時は何と石を屋根付きのトラックで運んできました。そして、特殊なパックで包んできて(スーパーの魚等に近いです。)そして現場にサーカスで使うテントの小型版を設置。大体近くのお墓を含んで15件くらいまで広がっていました。そして専用ヒーラー(?)を石に挟み込んで充分乾燥させて施工してきます。 そして接着にはセラミックボンドに更に特殊薬品を入れて施工。最初から最後まで一切雨に触れずに施工。又ヒーラー(?)を挟んでいたので湿気すらなく施工。まさに神業でした。ただ、金額は通常同じ工事をするなら10万そこそこの職人への支払いに対して払った金額は確か36万円。特殊な事をお願いするという事は金額が掛かるという事です。この職人は実は千葉にいるのですが依頼条件の一つが「絶対に写真を撮らない事。」これは技術を盗まれたくないからだそうです。腕は良いけど高額すぎて普通じゃ使えません。 ちなみに、このエピソードは勤め人時代のエピソード、、この後私に待っていたのは、「始末書と部長の激高」でした。  当社、石の坊に置いての失敗は写真のお墓です。実はこのお墓を建てた霊園、昔しは重機を使って良かったのですが、、、しばらく前から「重機は一切使ってはいけなくなってました。」たしかに周りのお墓を見ると、、芝台が割ってあったり、8寸角だったりしました。なのに、写真の様な大きな墓石で契約してしまいました。しかも黒御影、、100キロを超えるパーツ多数、これは人工を増やせば対応できますが、一番恐ろしかったのは「700キロのパーツ」と「400キロのパーツ」がありました。職人から「物理的に出来ません。」との事でした。そしてまたもや「特殊工」の出番。ちなみにこの二つのパーツを特殊なワイヤー入りの帯で4人で持ち上げて載せて去っていきました。時間にしてものの1時間。ちなみにこの方も写真撮影不可でした。金額は、、、書きませんが「信じられない位高かったです。」それでも、思いっきりサービスしてくれた金額。正直、当社のお墓4件分以上の利益が飛んでいきました。  結論からいうなら、「雨の日の施工や特殊な施工でも難なくこなす凄腕の職人はいる。」ただし、高額すぎるのでまず、使えない。そんな所でしょうか?