こんなお墓は如何でしょうか?

図面はこんな感じです。

先日、お客様の為に図面を引いたのですが、お断りする事になったので今回はお安く提供させて頂きます。

お客様の要望は、墓石の持ち込みだったのですが、その墓石が上台がものの見事に割れていて…どう考えてもすべてのパーツその物が使えそうにありませんでした。

墓石に思い入れのあるお客様と、壊れる可能性があるから使いたくない当社とのせめぎあいで当社から断る事にしました。

お客様の気持ちを考え、そのまま修復で契約すれば良かったのですが…どうしても壊れるのが解っているお墓は私では契約出来ませんでした。

ただ、余り余裕もないという事で、職人も石材商社にもおまけして頂いたのでそのまま終わりにしてしまうのも勿体ないそう思います。

そこで、この墓石とデザインに限り、思いっきりお安く提供させて頂きます。

現在の墓石は8寸角と9寸角の中間位の墓石で何と「日本人指導員」のいた工場で加工します。

その結果、墓石が日本加工に見えます。 墓石はインド黒の中から3種類、外柵はG688です。

3㎡で80万円台で全てコミコミで販売します。(この図面は3㎡で87万円)

勿論、小さくなればお安くなります。

黒御影でお安くとお考えの方はこの機会をお見逃しなく

都営霊園の墓石は石の坊まで

墓石の「ふ」「黒たま」についての考察


上の写真を見てどう思ういますか?

ものの見事に黒い玉が入っているのが解ると思います。 

実は先日、多磨霊園でお墓を建てている時に、女性の方から声を掛けられて見て下さいと言われたものです。

「何がなんだかわからずついていってみると写真の物を見せられました。」

「この墓石がどうかされたのですか?」その様に話すと

「うちのお墓に黒たまがあって気味が悪い」その様に言うのです。

確かに大きな黒玉のような模様が墓石の側面に入っています。

ですが、これは大小の差はありますが「真壁石」の場合は普通に入っている物なのです。

そこで「この石は真壁石という石でこのような「ふ」や「黒玉」が入っているのは当たり前の石なんです。

「えっそうなの」と驚いた顔をされて、せっかくなので、近くの真壁石をお見せして「皆んな入っているでしょう?」

とご説明しました。ですが、その女性からでた一言は「そんな石なら選ぶんじゃなかった。」でした。

詳しくお話しを聞くと、「国産の石の方が良いですよ。」と勧められてこの石を選んだのだそうです。

話を聞くともうかなり前で、当時、石塔だけで150万近くとられたそうです。

凄く立腹されていましたが、、、2段目を見て下さい。何も加工がされていないのが解ると思います。

そう、この石は「国内加工の真壁石」なのです。150万はどうか解りませんが、黒玉は入っていますが

青青した本当に良い真壁石です。

その事をご説明したら、喜んでいましたが、工事中の当社の石を見られて「この石綺麗ね高いんでしょう?」

そう聞いてこられました。実は建てていた墓石は「AG98」で外柵は「688」でした。

「貴方の墓石に比べたら全然安いです。」とも言えず、「そこそこですね。」とお茶を濁しました。

その後、この方から「仕事の邪魔をして悪かったわね」と職人人数分のジュースを頂きました。

ここで言いたい事は「販売会社はしっかりと良い石を選んで良い仕事をしています。」

ですが、「その石がどんな石でどんな特徴があるのか、そして石の良さをお客様にお伝えしなかった。」

結果、良い物を提供していたのに、「悪い物を掴まされた。」そうお客様に思われたわけです。

大変勿体ないお話です。

では「石の坊」だとどうするか?「多分真壁石その物を販売しません。」だってこの人は

「真壁石」が良いとも思ってないし、拘ってないのですから、それこそ「AG98」か「688」を販売した方が、

お金も使わず、理想に近いできで喜んだと思います。

我々、墓石店は「真壁石」「大島」「天竜」「庵治石」を良い石だと、頭の中で思っていますが、

知らない人が見たら、「どこにでもある普通の墓石にしか見えないかも知れません。」

実際に「稲田石」をお客様に見せたら「目が粗くて好みで無い」そう言われた経験もあります。

プロ意識も必要ですが、たまには「頭から知識を取っ払って」素人目線で石を見るのも必要だと思います。

新青葉という石


新青葉と呼ばれている石はG688の事です。福島県の青葉に似ているからという事でついた名前なのですが、新大島(AG98)が大島に似ているという程には似ていません。安い石の中では品質も良く、不具合はあまり出たという事は聞いていません。安めの石で品質も拘るならちょうど良い石だと思います。