本クンナムについて


最近、お客様や同業の方に「本クンナム」について良く聞かれます。 どんな石なのか? 諸説ありますが石の坊では一番最初に「クンナム」を名乗っていた石を「本クンナム」にしています。上の資料は25年以上前に商社や大手石材店が使っていた資料を抜粋した物です。見ての通り「クンナム」という名前しかありません。当時、日本に入ってきた石の中で「クンナム」という名前で販売されていた石は1種類しかありませんでした。その後、クンナムEとかクンナムの名前の後に番号がついた石が入って来ましたが、それは厳密にいえば「クンナム」ではなく「クンナムE」という別の石とも取れます。今ではクンナムとつくすべての石が「クンナム」扱いです。そこで1番最初に日本に入ってきて「クンナム」と呼ばれていた石を当社では「本当のクンナム」と考え「本クンナム」と呼んでいます。 当時の資料を見ると日本の紀山や万成と同じ価格と考えると高額な石だったのが解るとと思います。この石は古くから石材店に勤めていないと解りにくいと思います。茨城の真壁辺りの石材店の置き場とかに、会社の人も知らない状態で眠っていたりします。