高庵寺のご住職様のプログにあった石の正体。


高庵寺のご住職様のプログを拝見しまして、懐かしい石材を見たのでここに書いてみました。気になるこの石の名前ですが、韓国の石で当時大手石材店では「細雪」という名前で販売していた石です。(一部の石材店では栄州糠目として売っていた会社もありましたが、栄州糠目の場合は他の石を指す事もあります。栄州とは違います。)この石も変わった石で同じ名前で3つの石があります。1番最初に「細雪」として流通したのはまるで麻雀の「白」のような真っ白な石(これは大げさかも知れませんが他の白御影がグレーに見える位、白い石でした。)でした。この石も又錆がでます。その次に流通したのはこの高庵寺のご住職様がプログでアップしたこの石です。大手石材店時代に23墓リコールで他の石に交換したので記憶にあります。販売価格は623の八寸角の石塔で100万円で販売している墓石店(ボッタくりです。)で180万円と結構高額です。同じ位の金額にFG30やインペリアルレッドがあります。ただし、この石は「錆が出るのは当たり前の石なんです。」最初にリコールを出した後は私の勤めていた石材店では「錆が出る物」として販売していまして。国産の錆が出る稲田石を一部の変わり者が「錆稲田」と呼んで「錆が出れば運が開けて幸運になる。」と販売しています。この石も同じで、「錆がでると花が咲いた。」という表現をして「いい錆の花が咲きましたね。何か良い事が起こる兆しです。」そういう販売をしていました。また、錆が出るのが解っていても633や632H、そして栄州より綺麗なのと「白御影で一番めが細かい」という事で選ばれる方が多かったです。 そして最後の「細雪」がややグレーが強まりましたが「錆が出ないタイプ」です。この最後の「細雪」が私が凄く好きな石です。目の細かい糠目石の中でも目がさらに細かく凄く綺麗です。もう入って来ないのですが、一部の真壁の問屋さんに死蔵しています。チャンスがあればこの最後「細雪」で墓石を建てたい。そういう思いはありますが、プレミアがついていますので高額です。