最近は墓石について「適正価格」という表現を使う墓石店が出てきました。
実はこの「適正価格」という言葉は余り良くない表記の様な気がします。
例えばGOOGOLEで「適正価格」「談合」この二つのワードを入れてくぐって下さい。
禄でも無い話が沢山ヒットします。
例えば適正価格の出し方は「原価積み上げ方式」と「競合との調整方式」この辺りを合わせるのがはメジャーな出し方です。
このうち「原価積み上げ方式」はある意味正しいと思います。
ですが「競合との調整方式」はある意味、周りの墓石店に合わせて金額を設定する。
そういう事を意味します。
これは悪く言うなら、「うちでは60万で販売可能だけど、隣は80万円だから80万円にしよう」こういう意味です。
これでは、本当の意味で安くて良い墓石は手に入りません。
だからこそ墓石店は「格安」「激安」で墓石の販売を頑張る必要があると思います。