お客様からお寺での建立の依頼を受けた時の事です。
親類のお墓を見て頂き、それに近い物をお願いします。
そう言われたのです…
そして見させて頂いたのですが…
「凄いでしょう、墓石は奮発して、福島産の青葉にしたのよ」
青葉…あることはあるけど珍しいな…そう思ってみましたら…どう見ても中国産の688でした。
悩んだのですが…そのまま伝えると。
「そんな事は無いわ、青葉だから」
そう怒鳴られて怒って帰っていき、お客様と気まずい状態に…
暫く待つと、契約書を持ってきて
「ほら青葉って書いてあるでしょう?」
良く見ると…「新青葉」
688の事を一部の墓石店が『新青葉』って呼んでいます。
仕方なく、新がついていますから青葉じゃないと説明しました。
だけど..契約書には「688」かせめて「新青葉(688)と書いた方が良いですよね…
後日、契約にはなりましたが…当社が安かった事もあり…かなり気まずかったです。
※お客様は688でお決めになりました。