都立霊園だけかも知れませんが洋型を選ぶ方が凄く増えてきました。
これは、激安墓石販売の影響かもしれません。
洋墓がふえてきた要因
墓地で他の墓との大きさの比較をされても関係ない
和墓は掃除がしにくいから
石が自由。
自由な文字を彫刻できる
この辺りが関係している気がします。
墓地で他の墓との大きさの比較をされても関係ない
お墓を建てる時に墓地でまわりの状況を確認します。その時に大きさが二段階小さかったらかなり貧弱に感じます。どうしても両隣のお墓の大きさがきになるところです。
大きなお墓が必要でない場合は洋墓にすると比較されません。
和墓は掃除がしにくいから
洋型の墓石の方が一目瞭然。
掃除がしやすいですよね。
石が自由
洋墓は自由に石を選べます。ニューインペリアルレッドなど真っ赤な洋墓を多く見られるようになりました。和墓につかわれる事もありますが稀です。
中国には赤系の石はいくらでもあります。緑系も豊富ですしあの大きな大陸ですからこれからどんあ色の石が出てくるのか楽しみです。
インドにはマハマブルーなど鮮やかな流れ模様の石がありますし、今後これに似た綺麗な石が多く産出されるでしょう。このような石はやはり洋墓に似合います。
自由な文字を彫刻できる
「愛」という一文字を彫刻してある和墓は見た事がありません。「先祖代々之墓」とか「南無阿弥陀仏」など決まった文字以外にいろんな文字が彫刻できます。
その他にも石の節約がしやすいのが洋型墓石です。
お安く見栄えの良い墓石なら洋型の方が作りやすいです。