一時期、墓石店の紹介サイトから良く連絡を頂いたのですが…
登録する際に、なんの試験も無いし…実際に作った墓石を見たいなんて話もありませんでした。
墓石店から10~15パーセント、契約した場合は墓石店は取られるのですが…
技術についての知識も必要かなと思います。
ただ、紹介するだけ…それは果たして消費者にとって良いものか…
そう思います。

一時期、墓石店の紹介サイトから良く連絡を頂いたのですが…
登録する際に、なんの試験も無いし…実際に作った墓石を見たいなんて話もありませんでした。
墓石店から10~15パーセント、契約した場合は墓石店は取られるのですが…
技術についての知識も必要かなと思います。
ただ、紹介するだけ…それは果たして消費者にとって良いものか…
そう思います。

関東では「墓石の安売り合戦」が行われているといます。
なんでもそうですが、価格の安売り合戦は良い結果を生みません。
消費者は一円でも安い商品を求め、提供する側はそれに答えようとする。最初のうちは品質も落とさず頑張るのだが、そういう時にうまい具合に価格を落とせる知恵をだす人間があらわれるものです。
品質は落とされ、それが耐久消費財であった場合は、耐久消費財たるべき要素を満たしていない劣悪な商品となります。
購入する消費者は後先の事を考えないで「安さ」ばかりを追求する。こういう消費者は「限度」といものを知らない。製品の原価、人件費、その他諸経費を全く考えないでとことん値引きを要求してくる。そうすると必ず手をぬかれるのです。
確かに安いということを追求するのは悪いことではありませんが、限度があるという事を理解していただきたいと思います。
そこで石の坊が考えたのは『薄利多売』『利益固定』『人件費』です。
この3つを基準に考え 激安墓石を考えました。
そして…品質が高く、良い墓石を激安価格で販売、するようになりました。
中国の石にも良し悪しがあるということや、デザイン性などを重視、などと書いておりますが、
消費者がそうのよな要求をした場合は墓石の価格は据え置きという事はありません。
必ず僅かですが価格は上がります。
お客様が要求して価格が上がる場合
普段は使わない珍しい石を使いたいといった時
規格外の寸法になった場合
複雑な加工を要求した場合
これらの場合は価格は上がって当然なので、墓石店にサービスしろとは言わない方がいいと思います…というか出来ません
国産の丁場によっては開店休業状態の採石場もあるようです。
そういう石を使いたいと要求した場合は確実に価格は上がります。
その石があった場合はすんなりと事は運びますが、なかった場合は数ヶ月も待って採石してもらわないとなりません。
これだって力のある墓石店でなければ丁場側もやってはくれません。
調べてもらっても「無い」と言われる確率も高く、あっても高額になります。
外国石の場合も、特殊な地域の石(南米や北欧など)を要求した場合、とくに過去にはよく使ったが現在はあまり使われていないという石の場合も価格が高くなる可能性はあります。
インドのインペリアルレッドなどのカラフルな石で、お墓が大きな場合も数ヶ月かかりますし、若干価格は」あがると思います。
部材の小さなお墓ならばすぐ手配できますが大きなものは日数がかかります。
これはほとんどの方は心配しなくていいでしょう。墓地の面積が広いとか大きなお墓を建てる場合の事ですから。
墓石はほとんどが中国から輸入されるので「コンテナ」に入っています。
一辺が190cm以下でなくてはなりません。分かりやすく言えば210cm角の正方形の石材は無理です、コンテナに入りません。
190cm角を超えるとコンテナでは運べなくなって、特殊な方法で運んでこないといけません。かなり割高になります。
石材店によっては「総銀杏仕上げ」や「蓮華加工」で加工費を請求されます。
才単価を表す時に統一できないのは加工代を中に含めるかどうかも考えないといけないです。
だらか価格は出せないのです。
「総銀杏仕上げ」や「蓮華加工」ならまだしも浮き彫りなど、加工代を据え置けと言うのは絶対に無理です。
墓石店が出来ることと出来ない事として、価格について話をしましたが、施工などでも出来ない事があります。
お骨の残りは処分してくれなどと言われた場合です。
墓石店でも出来ることと出来ない事もあるので理解ください。
なぜお墓の価格が分かりにくいのか?
そして大手墓石店が墓石の価格を具体的に表示していないのかを考えてみましょう。
見積書が「一式」としか書いてなくて、何が「一式」なのか?
国産石同様に輸入石材にもランクがあるのに、どのあたりの石を使ってるのか分からない。
中国石材に自社で日本名をつけてあるのでどの石かわからない。
標準墓石が一番安い石…可笑しいぞ。
いろんな墓石店をまわっても、各店で言ってる事が違う。
墓地の大きさが分からない。
お墓の大きさとデザインが分からない。
これじゃお手上げです。
結局、必要なのは下調べ。
何処の墓地に作るのか?
大きさは?
最低、その位は必要。
あとは、どんな墓石を建てたいか…写真や資料の準備。
それ位は必要です。
今迄当社ではたくさんの直筆の文字を彫刻させていただきました。
書道の先生や達筆な方の文字は彫刻すると見事な出来栄えになります。
また、お孫さんや、亡くなった方の書を元に入れるのはそれだけで良い思い出になります。
家族経営の石材店は分かりませんが、ある程度の規模の墓石店なら、お客様の直筆の文字を彫刻してくれるので、字が上手な方は彫ってもらうと良いと思います。
ポイントは
文字は太めに書く。
文字の間隔をひろげない。
この二点に気をつけてください。
洋墓の場合は
、
愛、心、などの一文字はやや大胆に書いたほうが良く、ありがとう、などのひらがなの文字は温かい感じかする文字が良いです。
筆のかすれた部分が多い文字は彫刻には向きませんので、気をつけてください。
あなたらしい文字を彫刻してはいかがでしょうか?

黒御影は固い石です。
良く安売りの墓石店では3000番位までしか磨きませんが、石の坊は最高峰の美術工場を使って5000番まで磨きます。
するとこの様に何とも言え無い光沢が出ます。
薬品なんて一切使わなくてもPANやクンナムは光沢が出ます。
もし、予算が許すなら インド黒 PANを検討してみませんか?
まずは、お見積りを…
良く2000万円の墓石とか3000万円の墓石…
良くそういう話を聞きますが、関東だとその位のお墓は幾らでも建っています。
例えば、都立霊園の偉人のお墓は、どう考えてもそんな金額で収まらない墓石が多くあります。
神奈川…鎌倉や三浦半島にある高級霊園にも…私が見た中で驚いたのは…
恐らく、億に近い墓石です。
億って言うと驚くかも知れませんが…36㎡…外柵迄庵治石。
しかも、洋型の墓石は、まるでトラックの様に大きかった気がします。
流石に、私が作った墓石じゃないから写真も取れませんでしたが…
砂利の代わりにタイガーアイが敷いていました。
関東圏のバブルの墓石…偉人の墓石なら…余裕で高額な墓石があります。
群馬で、お見積りを出したお客様のお墓は90㎡。
昔は墓石にお金を掛けていたから…高額な墓石は、普段見逃しているだけで山ほどあります。
大きな墓石の工事も自信があります。

この間、事務所を整理していると、自宅墓の資料が出てきました。
最近だと、自宅にお骨を置いて供養する方法も受け入れられていますが…
当時は残念ながら受け入れられませんでした。
自分では凄く知恵を絞ったのですが…


写真は試作品G663で作成しています。
もし興味がありましたら、石の坊の展示室に今もあったりします。
お骨が手放せない方、ペットの墓石に如何でしょうか?
先日、「富山のお墓の営業マン宮崎さん」(宮崎さんのプログはこちらです)か ら都営霊園のリフォームのお客様の紹介を頂いたのですが、、、驚く事に紹介料を辞退されました。
紹介じたいのお話しも宮崎さんからではなく、お客様と メールでやりとりした時に教えて頂き。お礼をかねてメールをした所。
「お金や名誉でやっているのではなく、私はお客様に良いお墓を建ててもらいたいだけな んです。」との事でした。
実は私は「紹介業者」や「お墓の評論家」は余り好きではありません。それは勤め人時代に物凄く気を使っていたからです。紹介料 の関係で「高く販売すればするほど紹介が増えます。」紹介料は石工事の10パーセントから30パーセント位が多いので、高く販売すればするほど紹介業者の 実入りは高くなります。墓石を高く販売すれば営業としての評価が会社で高くなり、更にその高額販売が業者の目に留まれば「紹介が指名で入ります。」私が勤 めていた会社では大手という事もあり多い時には年間20億円相当の紹介が入ります。その為、紹介会社に気を使うレポートをあげたり、来社の折には接待した りと大変でした。 正直墓石店ではなく「ホスト」にでもなった気がした位です。何を言いたいかと言えば「高額でお墓を販売する業者や営業」こそが「紹介業 者やお墓の評論家から紹介が貰える」そういう事だからです。そんな中、本気で「自分の紹介料は要らないから、その分お客様に」とはなかなか言う方はいませ ん。(偽物はいます。)宮崎さんは「素晴らしく、信頼のおける墓石の専門家」その一言につきます。
私の知っている墓石関係者で本当に紹介料をとらなかった本物の墓石の専門家でした。
今は、引退されています。
懐かしい思い出です。
どうして激安を売り物にできる石材店があるのかを考えてみましょう。
いろんな要因があると思いますが、先ずは使用する石に関して考えてみます。
激安墓石は国産?中国産?
激安墓石店の言い分。
国産の石は品質が良くて海外の石は品質が落ちると言われますが、科学的な根拠はありません。
国産の石だけが良いと言う事はありませんし、外国産でも良質な石はたくさんあります。
石は地球の同じ鉱物資源であり産地での比較はナンセンスです。
国産の石はブランド化しているのでこういう評価がされるのです。
老舗、大手墓石店の言い分。
日本には春夏秋冬という「四季」があります。気候や気温、湿度に大きな高低差があります。
この気候の変化は石に対しての耐久性や耐熱性などに考えている以上に影響を及ぼします。
風土に馴染まない石材の場合は黄ばみ・割れなど様々な劣化の原因につながります。
国産石はその気候に耐え、色や外観に深みを増したり、100年以上も前から採石されている丁場の石が現在でも使われています。
さてどちらの言ってる事が正解なのでしょうか?
そして、こんな事も良く言われています。
中国材・・良質な物が少ない。
インド材・・石は硬くて吸水率は低いです。
国産材・・硬さと吸水率は中国材とインド剤の間くらいですが経年とともに何とも言えない味がでます。
※ 味とか風合いは個人の好みの問題かと思います。
激安墓石の多くは輸入材、主流は中国材
確かに国産でも外柵にしか使われない安い石はありますが、本碑に使うことはありません。
石は安くても日本人に加工させれば人件費がかさんで価格は高くなります。
激安を売り物にしてる石材店の多くは輸入材でその多くは中国材と言っていいと思います。
激安を売りにしてる石材店は、中国材と国産材はほとんど差がなく石には等級など無いとHPなどに書き込みしてあるのを良くみます。
等級と言っていいのかわかりませんが、
同じ石でも色が濃くて目が細かい石は色が薄くて目がやや粗い石は安いのです。
激安商品が最高の材質を使っているとは考えにくいです。
消費者が墓石店を回ると、いろんな墓石店を回ることになります。
国産を主にしてる墓石店や支店をいくつも持ってる墓石店、激安の墓石店、それぞれ方向性が違う墓石店をまわるのです。
これが消費者が墓石店をいくつも回っても何が何だか分からなく理由だと思います。
激安の墓石は同じ石でもおそらくランクの低い石で、販売してる石材店はその事は言わずに輸入材も国産材も品質に変わりはないと言ってるのではないでしょうか。
安い石を高く売ってるのはいくらでも聞いた事がありますが、品質の良い石を安く売ってるとは聞いた事がありません。
激安の墓石だから耐久年数が劣るとかそういう事はありません、御影石には間違いないので心配はありません。
中国での「加工」
中国での「加工」に問題があるというのは、「研磨」や「表面の仕上げ」が何をしてるか分からないからです。
中国の工場は福建省の厦門というよころに集中しているんですが、各工場によって技術の差があるようです。
早い話が「加工料」が高いところと安いところがあるんです。
研磨の工程
以前の上司に墓石は「7回磨かないと完全な仕上げにはならない、中国の安い墓石は三回しか磨かないでワックスのようなものをかけてくる」と聞きました。とくに最終のポリシングという加工は職人の腕の差が出るそうです。
通常の研磨が7回であるのに、それを3回で済ませるというのは乱暴だと思いますが、現地では何をやってくるか分かりません。
加工料が高い工場はちゃんと支持すれば表面に薬品やワックスなどを塗らずに仕上げてくれるそうです。
しかしこれは現地に赴ききちんと交渉しないと言うことを聞いてくれないそうです。
石目は大丈夫なのか?
ある墓石店の店主は「最近は石を見ることが出来ないヤツばかりで困る、墓石屋はやれても石屋はやれん。」と言われました。
石の目を見ることが出来ない石材店が増えてきたと言いたいのです。
中国の工場に「うちの墓石は全て縦目に合わせて加工して下さい。」という要求をすれば加工代は当然高くなります。
庵治石などは石目をあわせる為に実際にお墓にする石の数倍もの石を使用するそうです。そうやってブランドを守っています。
最近はいろんなホームページに才数の事も書かれています。才数とは石の単位で石の絶対量を表すときに使用する単位です。
単純に「40才」の墓石があったとします。目を合わせなければ歩留まりは小さく価格は安くなります。
しかし全て同じ縦目に合わせた場合はどうでしょう?歩留まりは大きくなるはずです。
使用できない石が多く出てしまいます。
目をあわせていない墓石を時々見かけます。激安のお墓が目があってないとは言いませんが、最初から「表面にはワックスや薬品を塗らずに研磨して、石目を全部合わせてくれ」という支持を出したら安くなりますか?
激安の墓石でも同じ御影石なので耐久性に問題がある事はありませんが加工に対してグレーかも知れません。
条件をクリアしてもまだ激安で提供出来る墓石店があったとしたら、
迷わずその墓石店でお墓を建てればいいと思います。
しかしそのような墓石店は無いのではないかと思います。
これが良く、言われていた激安墓石店の見解でしたが…石の坊では違います。
それは…

此処が石の坊の原点。
大手石材店
老舗の墓石店
激安の墓石店
全部ひっくるめて同じ土俵で相見積もりで戦わせれば良いと思います。
例えば、「真壁石の9寸角、外柵は稲田石」
こんな感じです。
本当の激安の墓石店とは同じ土俵で安い墓石店の事です。