本小松について

本小松について

産地は神奈川県の真鶴で複輝石安山岩です。

真鶴駅(神奈川県)の北西にある山の斜面(真鶴町岩地区)で採掘されています。

この地域でしか採れない、希少な石材です。

「安山岩」で「花崗岩」とも呼ばれる御影石に比べれば柔らかい石で経年劣化も激しいです。

ただ、好きな人はこの朽ちていく姿にこそ魅力を感じます。

現在では高騰に次ぐ高騰で滅多に新規建立は見なくなってしまいました。

 

本小松

 

【本小松の特徴】

風合いが増す

量産が難しい

緻密で細粒な石目

 

本小松石は年を重ねるごとに味わいをまし、同じ石が二つとないといわれるほど各お墓が個性を持つことができます。

関東では最高級品として扱われています。

※但し、墓石としての寿命は短いです。

 

 

本小松のお問合せは石の坊まで

真壁石について

真壁石について

産地は茨城県桜川市です。

関東では一番メジャーな白御影石で、墓石店が最初に薦める国産石材だと思います。

やや不揃いな目の連続で、良く見るとムラや「ダマ」もかなり多、この石を選ぶなら、細かいことを気にしてはいけません。

真壁石の場合はこのダマを「ふ」と呼んで入っているからこその真壁石です。

吸水率は普通ですが、水捌けが良く、雨にぬれても翌日には乾いています。

 

真壁石

【真壁石の特徴】

石質が安定しており大材がとれ安定供給ができる

歴史が古く信頼性がある

白色を主とするが青味が強い物ほど高級とされ「青手」と言われますが価格が高いがあまり、市場に出回りません。

真壁石は一見すると白や黒の小さなダマも見受けられるが、これこそが真壁石の特徴です。

60年ほど前に建てられたお墓でも十分に光沢は残っており安心してお墓を建てられる墓石だと思います。

【注意する点】

「ふ」というダマが当たり前のようにあります。

これが気になる方は避けた方が無難です。

石の坊では 真壁石の貴重な青手を入手可能です。

写真は真壁石 青手で建てて墓石

当社展示室には青手のミニチュアや石材見本もあります。

是非、真壁石でご検討でしたら当社、石の坊までご用命ください

万成について

万成について

岡山が産地で桜御影石と呼ばれ色目の濃いものは龍王と呼びます。

最近はむかしほど鮮やかな龍王にはお目にかかれません。

万成石の特徴は、「桜御影」と呼ばれるだけあって、桜色がかった色をしています。

日本で桜御影はこの万成になります。

※ですが今では中国産G663や 安い石G623の方が桜御影としてメジャーになってしまいました。

困ったものです。

万成 竜王

万成

柔らかそうな石のイメージですが、実際は国内の石材の中でもトップクラスの硬さを持つ石です。

偉人の墓石や明治神宮絵画館、新宿伊勢丹ビル、瀬戸大橋記念館などにも使用されています。

【万成の特徴】

硬く給水率が低い

見た目が鮮やか

お墓以外にもたくさん使われています。

昔は変わった色の石が少なかったのでカラフルを好むお金持ちが墓石に良く使っていました。

【万成の注意点】

注意しなければならないのは「色の濃さ」です。

このブログの上の写真が「竜王」と呼ばれるものですが、同じ石でもこのような違いがあります。

他の国産石(庵治石や大島石)などは目の細かさで価格が異なりますが「万成」は色合いが重要です。

※昔の原石小ぶりですが手に入る宛があります。

万成の墓石をご検討なら 石の坊にご相談下さい

大島石について

中国加工で手に入る高級な日本の石の一つ。

それが大島です。

大島は中国の商社でも特級~二級…そしてカレイまで全部手に入ります。

大島特級

大島1級

大島2級

【大島石の特徴は】

硬度が高い・吸水率が低い

硬く、粘りがあり研磨によって美しい光沢が出る。

色あせせず、建墓時の状態を保ちます。100年品質と呼ばれている

そんな感じです。

これは石の坊で建てた大島の五輪塔ですが

大島 蒼 と呼ばれた特級品で建てています。

その良さが良く解ると思います。

大島の価格は幅があり安価なものもあるが、特級は希少価値が高く値段も高いです。

墓石店によってそのランク付けが違ったりいろんな要素で価格が違います。

最高級品質のものは丁場で呼び名が違ったりもします。知識豊富な墓石店に聴く必要があります。

大島の丁場(採石場)は40ヶ所以上あり、丁場ごとに同じ等級であっても石目や品質が違います。

特級・・希少価値が高い

一級・・墓石材としてもっとも多く使われる

カレイ・・カレイ山で産出、やや石目があらい 

二級・・石目が荒く黒玉、白玉が目立つ

ですが拘らなければこの4種類全部、中国の商社でも手に入ります。

最近は大島でさえも中国へ送られて現地で中国加工されています。

結構、タイミングが合えば安く購入も可能です。

大島石なら石の坊にお任せ下さい。

石の坊の初期は豪華な墓石を安く作る事からスタートしました。

石の坊の最初のスタートは豪華な墓石を安く作る。

そこからスタートしました。

茨城、群馬で修行したので、豪華な墓石のデザインが得意です。

その茨城、群馬で修行した力を都立霊園に持ち込んだらどうなるか?

そこが全てのスタートです。

かなり頑張っていました…

どうでしょうか?

かなり豪華なデザインだと思います。

都営霊園で豪華な墓石を作りたいなら石の坊までお問合せ下さい

墓石のかしこ さん

当社、石の坊が仲の良い墓石店と言えば『墓石のかしこ』さんです。

岐阜県にある会社で、かなり昔ですが一緒に中国の工場見学に行った中です。

真ん中がそうです。

私は右側で…当時はかなり太っていました。

今でも、情報を交換しています。

かしこさんのHPは此処になります

もし、関西圏で墓石を検討しているなら、かしこさんをお勧めします。

庵治石について

意外な事に最高級品と言われる庵治石ですが…

中国でも手に入ります。

但し、手に入るのは…

  庵治石 中細目

 

  庵治石中目

 

だけで、細目や更にその上の細目極上は今は手に入らなくなりました。

ですが…個人的には細中目や中目で充分かと思います。

『庵治石』の最大の特徴は「斑(ふ)」と呼ばれる現象でよく研磨した石表面に黒雲母が特に緻密に入り、まだらな地模様に濃淡が出ることでます。

人によっては竜の鱗みたいに見える。

鳥が歩いたように見える。

そういう感想を頂いた事がありました。

世界中の石材の中でもこの紋様を持った石は他にはありません。

それが「最高級」と言われブランドとして成立しているのかも知れません。

有名人のお墓では大平元首相、手塚家(漫画家)のお墓が庵治石で作られています。

その他多くの有名人のお墓にも使われています。

 

庵治石の特徴としましては

最高級品なので価格は高い

「斑(ふ)」と呼ばれる独特のまだら模様

きめが細かく独特の味わいをかもし出す

この三点ですが、これは中細目や中目でも味わえます。

もし宜しければ中国加工の庵治石は如何でしょうか?

石の坊なら結構お安く提供が可能です。

庵治石のご用命も石の坊までお問合せ下さい!

 

国産石材と外国石材の比較

国産材の利点

日本の風土にあってる

長年の使用実績により石の優越が判断できる

沢山の墓石を見れるので、将来の姿が解る。

万成

都立霊園に行ってみると分かりますが「万成」を使用してるお墓が多くみられます。

昭和40年代の墓石が多くあり、経年劣化が良く解ります

 

真壁石

茨城県産でよく見かける墓石です。

昭和40~50年代の墓石が都立霊園に多くあり、経年劣化が良く解ります

 

デメリット

価格が高くなる。

オリジナルデザイン墓石にするには平凡

 

こんな感じです。

 

 

中国材の利点

圧倒的な安さ

何と言っても価格の安さが圧倒的なメリットです。

材料も加工費も国内とは比較になりません。

デメリット

個人的には余り無いような気がします。

インド材の利点

硬度が硬く給水率が低い

カラーバリエーションが豊富

デメリット

安定供給できる石種が少ない

特殊な色の石は供給に時間がかかる

こんな感じです。

日本の石を中国で加工をした墓石でも産地が日本なのでグレーですが国産墓石です。

では、日本の石を日本で加工した墓石は

『純国産墓石』と言います。

本物国産墓石に拘るなら純国産墓石かどうか聞いた方が良いと思います。

純国産墓石の墓石は 石の坊までお問合せ下さい

お墓ディレクター検定について思う事

墓石店の営業マンの名詞に「お墓ディレクター2級」とか「お墓ディレクター1級」と書いてある事があります。

これは、日本石材産業が作った「お墓ディレクター」という資格です。

まだ全国でこの資格を社員に取らせてる墓石店はかなり少ないです。

日本石材産業協会」のホームページにはお墓ディレクター検定を作った理由として次の理由が掲げています。

お墓に関する正しい知識の普及を業界全体で図ること

生活者の様々な要望に対して適切なアドバイスをすること

生活者に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なサポートができる人の育成

お客様の満足度を高め、叶えてあげること

こんな感じです。

ですが、これって意味をなさないような気がします。

お墓ディレクターって…

正しい情報をお客様に伝える事だと思いますが…

この資格は【運転免許】とは違います。

極端な話、一度習得してしまえば、例え詐欺で捕まっても失効しません。

その為、強制力はありません。

「ただ、知識が多少ある」

それだけの資格なのです。

しかも、実地試験はなくテストと論文だけなので

【施工が上手】【仕入れが上手い】という事はありません。

地元に根ざした「頑固だが良い仕事をする」というようなタイプの方々は「お墓ディレクター検定」というものに対して興味その物が無い方もいます。

ちなみに私もこの資格は習得しましたが更新はしませんでした。

本当に必要なのは…情熱、それに尽きると思います。

ちなみに、私は大昔に初代石の坊の社長に話した時…「受ける必要は無いわ」と言われ、半紙に免許皆伝と書かれ…

これで良いでしょうと言われました。

情熱ある墓石作りは石の坊まで

墓石について

墓石についての今と昔の考察について書いてみようと思います。

【一昔前の情報】

【良い墓石の条件】

  • 石が硬い・耐久性に優れ風化しにくい
  • 給水率が低い
  • 色褪せや退色が見られない

この3つです!

全国で墓石に使われている石材には約500種類あります。その中で、お墓に最も多く使われている石は、みか げ石と呼ばれている花崗岩です。他にも安山岩等が使われています。

【産地は?】

使われる石種は「国産」「インド産」「中国産」が主流で、他にはアフリカや南米、北欧などの石材も一部あります。大きなお墓になると大きな石材を調達しなければならないので割高になります。

【墓石の加工について】

石材は品質の差が無いと言う墓石店もありますが、それは間違っています。やはり材質には良し悪しがあります。

中国産墓石の安さの秘密は、「中国加工」にあります。「墓石加工」の内容は重要です。国内の加工工場ならば、クレームを恐れ一生懸命仕事をしますが…中国と距離があいている分不安です。
現地生産工場のランクを明らかにできないような業者には依頼しない方が良いでしょう。

どんなに良い石も加工、特に磨き加工がお粗末では粗悪品になります。

【研磨が重要です】

お墓に使用する御影石といわれる花崗岩は研磨が命です。建材工場で加工された墓石が建ってる現場を見た事があります。研磨の番手が低いのか明らかに曇っていました。

通常御影石は7回に分けて研磨を行い最後にポリッシャーを掛けます。ですが建材工場加工品では安く墓石を販売している代わりに研磨は3回のみで仕上げにワックスを使用していると言う事でした。私が見たお墓は中国の白御影石で光り輝いていました。
今現在、中国の建材加工はワックス加工がさらに拍車がかかってるような気がします。

墓石にもにコーティングとして「光触媒加工」と「防水加工」というものがありますが、これは全く別物です。

【国産墓石について】

日本の風土に適して風化にも強いのはやはり国産材ではないか?

私もそう思います。

お墓を建てられる時に国産材にこだわれる方は沢山います。

日本各地で石が採掘されており、古くから様々な需要に応える必要があったため、柔らかい砂岩から超硬質の花崗岩まで非常に幅が広いものです。

価格的には中国の御影石より高額です。
実績は数十年から数百年にわたり使われているものばかりですから、品質の安定感では加工技術も含めて、安心です。

ただ国産ならすべて良いというわけではなくて本小松の様に強度の強くないものもあります。

 

【インド墓石について】

クンナムやPAN等、黒御影石は豊富で質の良いものが多いです。近頃では独特の石目のM系の緑系御影石も人気で、良く建立されています。

赤御影石や青色系の白御影石など何れも高評価です。給水率が低く硬い材質の石材も多く見られ安心してお客様に勧めることができる石材はインドにはたくさんあります。

※予算がある程度出せるならインドの墓石がお勧めです

 

【中国の墓石について】

最近の安い墓石はほぼ中国産が占めています。これは現地で安い労働力を駆使して加工を行っているからであり、品質とは直接関わりありません。

中国の工場は労働環境も劣悪なところが多く、事故が絶えないので、操業停止にされてしまう工場もあり、出荷状況は不安定です。

日本で墓石に使用している石に似た石は中国にはいっぱい存在します。

中国産の石材にはAG98とかG623などのように番号がついています。

日本で墓石店が営業するにあたって日本風の名前を勝手につけている場合も多くあります。

新大島や新青葉等「新」のついた名前の石はほとんど中国産だと思っていいと思います。

※国産材なども中国に原石を送って中国加工されている物もあります。

加工工場の多くは廈門(アモイ)に集中しており日本製と変わらない技術で作られるところもあれば酷い加工もかなり多く存在します。

【そのほかの墓石】

韓国

南アフリカ

欧州

北欧

南米

等。

中国が墓石を販売するようになり、墓石の勢力図も大きく塗り替えられました。インド産や国産、その他の地域の材料も中国で加工されるようになって墓石の価格がかなり安くなりました。
墓石の価格が嘘のように下がって、かつては高くて手が出なかった国産墓石、インド墓石が当たり前のように使用できるようになりました。

 

今現在は…

2023年、墓石の中国加工は更に進化して技術力が高まりました。

ランクも大きく位置づけされ

美術工場

墓石工場

外柵工場

建材工場

の4つに分かれて、余程の悪質業者で無ければ、建材工場で加工する事はありません。

美術工場ランクは本当に素晴らしく、お寺や神社に納品する物すら作られています。

貴方が手を合わせている石仏はもしかしたら中国産の可能性が高いかも…

写真は美術工場で製作したクンナムの墓石

 

石の坊では安くても美術工場レベルで必ず加工しています。墓石の問い合わせは石の坊まで