寺院墓地でインド産の黒御影で制作した時のものです。

お寺様の境内墓地でインド黒で施工した時の物です。

石の搬入が難しく、道路に止めて塀越しにクレーンで吊って入れました。

デザインはどうですか?

当社は実は豪華な墓石をデザインするのが実は凄く得意だったりします!

周りの墓石に比べて凄く立派なのが解ると思います。

寺院墓地 インド黒 墓石

磨きは石の坊定番の5000番磨き。

良く、10年保証、20年保証と言いますが、美術工場レベルで此処まで磨き込んだ墓石は 楽に100年は越え、データーだけなら300年は持つと言われています。

実際にそんな莫大に長い期間の保証はありませんが石の坊では300年持つ墓石作りを目指しています。

 

 

基礎工事

勿論、此処までふんだんに黒御影を使った墓石ですから基礎は40センチ以上で割栗石を入れました。

周りの墓石より基礎が深いのが一目瞭然。

お寺様の墓地でも『指定石材店』が無ければ、自由に作れます。

もし、宜しければ、石の坊にご相談下さい!

きっと、納得いく予算でお得な墓石を制作させて頂きます。

拘りの基礎、石の坊は妥協しません。

墓石工事は基礎に始まり基礎に終わる。

これは江戸時代から墓石を作っていた有名な方のセリフです。

石の坊では基礎に拘ります。

これは小さな墓石の基準ではなく、10㎡を超える基礎の作り方です。

この基礎の作り方を石の坊では行っています。

              場所の確認

 

           掘削 ※石の坊では最低尺基礎

 

            割栗石(拳大の大きさの割栗石を敷き詰めます)

            此処までやっている墓石店はなかなかありません。

 

 

              砕石を入れて転圧

 

 

         13ミリの鉄筋を配筋

    決してメッシュは使わず、必ず結束配筋致します

 

 

             穴の設置、枠組み

 

 

            コンクリートの注入

 

 

           墓石の積み立て作業

※職人の足に注目、この基礎の厚さは50cm弱に、尺基礎を超える基礎になりました。

この墓石は2㎡なのですが、過剰な基礎です。

此処まで作れば、壊すのは難しいです。

凄く強靭な基礎です。

           

     これが石の坊拘りの基礎工事です。

此処まで作ると、壊すのはユンボやクレーン打設機を使っても壊和すのは困難。

石の坊では、尺基礎以上の強靭な基礎に拘ります。

  強靭な基礎の墓石は石の坊まで

 

※これは過去の記事を再度思い出し書いた物です。

此処迄の基礎をつくると、解体が困難なので、今は都立霊園は尺基礎で行っています

それでも殆どの墓石店より深い基礎となっています。

墓石の基礎への考察

墓石 基礎工事

墓石の基礎工事は凄く重要。

その反面、どんな基礎工事をしても立地が悪ければどうしようもない。

都立霊園 青山霊園 谷中霊園 染井霊園 多磨霊園 小平霊園は そこそこ立地が良い。

その為、一般的には15cmの基礎でも充分と言われている。

茨城や群馬は尺基礎と言い。

30cmの基礎を打つことが多い。

石の坊では尺基礎に拘り強固な基礎工事を心がけている。

強い基礎工事の墓石は石の坊まで問い合わせください。