雨の日に墓石の工事はしない方が良い?(墓石篇)

雨の日に工事をしない方が良い。

インターネットだと、専門家や墓石店の多くのサイトは

『ボンドを使用する場合は雨の日には工事出来ません』

そう書いていますが…

実際は違います。

この情報は古いです。

だって、今なら『墓石用の耐水セラミックボンド』が普通に販売されていますから。

ちゃんと雨天対策がされています。

昔のセラミックボンドの様に雨天に施工したら、あくる日竿石を押したら倒れるなんて事はありません。

以前に見たデモンストレーションで濡らした竿石と上台を接着して翌日の物を釣り上げる実験を見た事があります。

しっかりとついていました。

ただ、耐水ボンドは少し割高ですから…極力使いたくないのと、雨の日は職人が嫌がるから工事は避けます。

ですが、どうしても雨の日にやるなら利益を減らしてこのボンドを使うから問題はありません。

(※あくまで良心的な会社の場合)

ただ、墓石店が損をするだけですね。

 

 

 

墓石国内加工と中国加工

、日本製と中国製の墓石はどちらが加工が綺麗なのでしょうか?

場合によっては中国製の墓石の方が技術が高い事があります。

日本の職人が中国の職人に勝ってるとは言い切れません、日本にも下手な職人はいくらでもいます。

というかこれだけ墓石の加工が中国で行われてしまえば国内の職人の腕の見せ所も無いし、日頃加工してないので技術も上がりません。

それではなぜ中国で加工された墓石は嫌で日本製を求めるのでしょうか?

年配の方の中には「国産じゃないと嫌だ!」という方がけっこういらっしゃいます。

価格が安いからと中国製の墓石を薦めても目もくれません。「中国」という2文字が嫌いというのがその要因だと思われます。

生まれた時の環境などから、理屈抜きに嫌だと思われているのです。

墓石国内加工と中国加工の見分ける方法はあるのか?

答えから言うなら…ありません。

石の坊では美術工場レベルの中国の工場で墓石の加工をしていますが…

指導者として元真壁の職人が雇われていました。

つまり…中国人が加工しているだけで技術は、真壁町の職人と同じです。

これで差が出る訳ないですよね…

山西黒を薬品を使わずに建てる

写真は敢えて載せませんが…山西黒は茶色く変色します。

良く薬品で染められた石だから…そう言われますが…

本当にこの石についていうなら、その通りの石です。

ですが…もし、この石を染めないで墓石に使えばどうなるか?

答えは最初から茶色いです。

黒く染めたからこそ、悪い石と思われますが茶色と思えば悪くないです。

茶色の御影は当時少なかったから…染めて無い山西黒を販売したら喜ばれました。

要は、使い方の発想だと思います。

見積書の提出が遅い墓石店

墓石店の見積書の提出が遅いのはなぜか?

見積書は先に出したほうが不利だから。

競合している。

先に見積書を出すとライバル店に探られる。

お客さんによっては、もらった見積書をライバル店に見せてあらかさまな値引交渉をする。

 

都立霊園や市営霊園で墓石を建てる場合は「指定石材店制度」が無いので、自由に石材店を選ぶことができます。

とらわれる事が何も無いので、いくつもの墓石店を回って見学する事ができるので寺院墓地や民間霊園でお墓を建てるより満足できるお墓を建てる事ができるでしょう。

しかしならが墓石というものは昔から「オープン価格」なわけですから、各石材店によって価格が違ってくるのは当たり前なわけです。

見積価格からほとんど値引きしない石材店

見積価格から数十万円も引いてくれる石材店

一番最後にならないと見積もりを出さない石材店

だいたい墓石店はこの3つのうちのどれかに当てはまります。

見積価格からほとんど値引きしない石材店

良心的な墓石店が多く、値段が安いのであればしっかりとした墓石店と言えます。

 

見積価格から数十万円も引いてくれる石材店

まあ、こういう墓石店は皆さんはどう思われますか?

たくさん値引きしてくれたから良い墓石店ですか?

値引き交渉をした時に数十万円も引いてくれる墓石店は数十万円を上乗せしていると考えたほうがいいと思います。

もし、貴方が値引き交渉をしなければ、多額のお金を分捕った詐欺みたいな交渉です。

一番信用してはいけない墓石店です。

 

一番最後にならないと見積もりを出さない石材店

こういう石材店はのらりくらりと、なかなか金額を提示しません。

「その石は現在切らしておりまして手配中ですので、しばらくお待ちください」とか

「複雑な加工なので、工場の責任者に確認してからお答えします」など

いろんな言い訳をしてライバル店の見積書が提出された頃を見計らって最後に見積書

をもってきます。

最後に見積書を出す石材店はいろんな策略を考えていると言っていいと思います。

こういう墓石店には気をつけたほうがいいでしょう。

 

石の坊ではしっかりと3日間以内にお見積りを出すように心がけています。

正直な仕事を心がけています。

墓石の平均価格…その金額ではお墓にはなりません。

墓石の平均価格に都心やその周辺なら100~200万円。

ですがこれには永代使用料金土地の代金が入っていない場合が多いです。

永代使用料を上乗せした金額がお墓の金額だと思う必要があります。

墓石なのですから、アンケート価格には「永代使用料は含まれていない」と考えるべきです。

都心やその周辺の民営墓地のお墓の価格は永代使用料が高額です。

だから都会のお墓は高いのです。

考えてみりゃ当たり前ですよね。都心部は土地が高いのですから…

ただそれに便乗して民営墓地でもないのに都立霊園等の価格を釣り上げてはいけないと思います。

「お墓の価格はいくら?」それが皆さんが一番望んでいる回答だと思いますので

必ず、墓石代+土地代…そう考える必要があります

墓石の薬品についての考察

『中国加工の墓石の表面には薬品が使われている』

それに目くじらを立てる墓石店が多くおりますが、その多くはワックスに近い物です。

本当に気になるなら『薬品無し』も喜んで受けて貰えます。

加工工場にしてみれば一工程減らせるので喜んでやって貰えます。

ただ…少し墓石がくすんで見えます。

30年前の墓石を見た事がありますか?

綺麗な墓石を探す方が難しいと思います。

昭和40年代に建てられた国産墓石は「真壁石」「万成」あたりの外観を見てみればわかります。

当時の墓石は研磨不足で、表面の輝きは今の墓石程ありません。

これ位の輝きで良いのなら、薬品なんて使う必要はありません。

ですが、今の技術ではワックスを使う事で、建墓から十数年光沢を持たすのが主流です。

薬品(ワックス)を使わなくても、昔の技術で作られた墓石よりは綺麗ですので『使わない』そういう選択もありかも知れません。

車の新車のワックスと同じような物です。

省くのは簡単です。

これは金額変わらず出来るので、薬品要らない…そういう考えもありかも知れません。

墓石についてのお問合せは石の坊まで

住職様がOKなら勿論石の坊でも作れます

石の坊は、公営霊園という位都立霊園が多いですが、以外にも寺院墓地の墓石も幾つも手掛けています。

東京近辺には小さい墓石を乗せるだけのお墓が多くあり…こういう墓所ならかなり安く墓石を建てることが出来ます。

ご住職様がOKならば勿論、石の坊でも建立j可能です。

都立霊園に比べ小さい墓石が多いので本当に安く墓石を建てる事が可能です。

もし、お安く良い物を…そう思ったら、石の坊までお問合せ下さい。

墓石店の紹介サイト…手数料は良いのですが…墓石店の技量を知らないで良いの?

一時期、墓石店の紹介サイトから良く連絡を頂いたのですが…

登録する際に、なんの試験も無いし…実際に作った墓石を見たいなんて話もありませんでした。

墓石店から10~15パーセント、契約した場合は墓石店は取られるのですが…

技術についての知識も必要かなと思います。

ただ、紹介するだけ…それは果たして消費者にとって良いものか…

そう思います。

激安墓石の戦いが引き起こした事。

『安売り合戦は良い結果を生みませんよ』そう言われた事があります。

 

関東では「墓石の安売り合戦」が行われているといます。

なんでもそうですが、価格の安売り合戦は良い結果を生みません。

消費者は一円でも安い商品を求め、提供する側はそれに答えようとする。最初のうちは品質も落とさず頑張るのだが、そういう時にうまい具合に価格を落とせる知恵をだす人間があらわれるものです。

品質は落とされ、それが耐久消費財であった場合は、耐久消費財たるべき要素を満たしていない劣悪な商品となります。

購入する消費者は後先の事を考えないで「安さ」ばかりを追求する。こういう消費者は「限度」といものを知らない。製品の原価、人件費、その他諸経費を全く考えないでとことん値引きを要求してくる。そうすると必ず手をぬかれるのです。

確かに安いということを追求するのは悪いことではありませんが、限度があるという事を理解していただきたいと思います。

そこで石の坊が考えたのは『薄利多売』『利益固定』『人件費』です。

この3つを基準に考え 激安墓石を考えました。

そして…品質が高く、良い墓石を激安価格で販売、するようになりました。

激安墓石は石の坊までお問合下さい。

墓石店が出来る事出来ない事

中国の石にも良し悪しがあるということや、デザイン性などを重視、などと書いておりますが、

消費者がそうのよな要求をした場合は墓石の価格は据え置きという事はありません。

必ず僅かですが価格は上がります。

お客様が要求して価格が上がる場合

普段は使わない珍しい石を使いたいといった時

規格外の寸法になった場合

複雑な加工を要求した場合

これらの場合は価格は上がって当然なので、墓石店にサービスしろとは言わない方がいいと思います…というか出来ません

 

普段は使わない特殊な石を使いたいといった時

 

国産の丁場によっては開店休業状態の採石場もあるようです。

そういう石を使いたいと要求した場合は確実に価格は上がります。

その石があった場合はすんなりと事は運びますが、なかった場合は数ヶ月も待って採石してもらわないとなりません。

これだって力のある墓石店でなければ丁場側もやってはくれません。

調べてもらっても「無い」と言われる確率も高く、あっても高額になります。

 

外国石の場合も、特殊な地域の石(南米や北欧など)を要求した場合、とくに過去にはよく使ったが現在はあまり使われていないという石の場合も価格が高くなる可能性はあります。

インドのインペリアルレッドなどのカラフルな石で、お墓が大きな場合も数ヶ月かかりますし、若干価格は」あがると思います。

部材の小さなお墓ならばすぐ手配できますが大きなものは日数がかかります。

規格外の寸法になった場合

これはほとんどの方は心配しなくていいでしょう。墓地の面積が広いとか大きなお墓を建てる場合の事ですから。

墓石はほとんどが中国から輸入されるので「コンテナ」に入っています。

一辺が190cm以下でなくてはなりません。分かりやすく言えば210cm角の正方形の石材は無理です、コンテナに入りません。

190cm角を超えるとコンテナでは運べなくなって、特殊な方法で運んでこないといけません。かなり割高になります。

複雑な加工を要求した場合

石材店によっては「総銀杏仕上げ」や「蓮華加工」で加工費を請求されます。

才単価を表す時に統一できないのは加工代を中に含めるかどうかも考えないといけないです。

だらか価格は出せないのです。

「総銀杏仕上げ」や「蓮華加工」ならまだしも浮き彫りなど、加工代を据え置けと言うのは絶対に無理です。

 

墓石店が出来ることと出来ない事として、価格について話をしましたが、施工などでも出来ない事があります。

お骨の残りは処分してくれなどと言われた場合です。

墓石店でも出来ることと出来ない事もあるので理解ください。

 

墓石についての疑問点は石の坊までお問合せ下さい