最近、中国の石で施工すると壊れるとか言い出す墓石店がいますが…
それって工場ランクが低いからだと思います。
例えば、中国の石でも、高ランクの工場で加工した物であれば、10年処か100年
なんて余裕で持ちます。
こう言うと本当なんですか?
かなりの方が疑問を持つのですが…実は身の回りに気をつけて見ていれば
沢山の証拠が転がっています。
電車に乗る時にふと階段を見ると…あれ、この石はG623じゃ無いか?
あれ、このビルの噴水…G688じゃ無いか?
この花壇はG663だ…
墓石として見るから日常的に感じませんが石材として考えるなら、幾らでも周りにあります。
そして、それらの多くは公的機関で使われていたりします。
官公庁が建設したビルにも使われている物が悪いとは思えません。
50年物はまだ少ないですが30年物は幾らでも見る事が出来ます。
もし、温泉にでも出かければ、温泉のタイルにも厚さ3cm程の中国産御影石があります。
身近に問題なく数十年経っている中国の御影石が沢山あります。
個人的には産地とか気にしないで予算の範囲で好きな石を選ぶのが良いような気がします。
ちなみに、良く悪い中国の石の例で挙げられている写真ですが…その殆どは『日本の石を日本加工した物』です。
しかも、巧みに古い技術で作られた物をチョイスしています。
その写真の多くは40年以上前の墓石です。
40年前の施工が現代の施工に勝てないのは当たり前です。
ご注意下さい!
安くて丈夫で品質の良い墓石は石の坊までお問合せ下さい!