先日もプログで書いたのですが、20年分のプログが飛んでしまいました。
その為、どんな記事を書いたのか思い出しながら書いていた記事がここ数日の記事です。
過去に捕らわれていても仕方ないので…此処からは新しきまたプログを書いていきます。
これからも宜しくお願い致します。
北大黒や北大青がお勧めなのは、私だけじゃなく殆どの墓石店がお勧めしているからです。
10人が10人お勧め…そういう石は珍しいです。
迷ったなら
北大黒や北大青がお勧めです。
リーズナブルな価格で安心が買えます。
北大黒(青)+G688迷ったらこれがお勧めです。
お悔み営業ってなんですか?
簡単に言うと『死亡者情報を手に入れて営業する方法です』
墓石店の営業の基本…ネットが始まるまではそう言われていました。
その他は東京近辺では、電話営業。
アポインターを雇って電話営業を掛ける方法です。
「あんたらどこから情報を得ているの?葬式の次の日から来るわ来るわ、いったいどうなっとんだ?」
と何回も言われました。
正直に言う事は…できません。
だって…当時は死亡者リストをお金を出して買っていましたから。
『死亡者情報』ってリストやさんで売っていて。
亡くなってすぐの情報が1軒300円。
1日過ぎると価値がさがり100円。
今だとグレーだと思いますが…
当時は何処の墓石店でもやっていました。
墓石屋が聞く情報は1つ。
お墓を持っているかどうかどうかです。
「わたくし●●石材ともうしまして…お近くの霊園墓地をご紹介…」
聞いた事ありませんか?
誰かが亡くなったタイミングでそんな都合よく掛かってくるわけありませんよね…
勿論こんな営業ですから
塩をまかれる。
目の前で名刺を破られる。
怒鳴られる。
そんなのは当たり前です。
インターホンを鳴らすのは凄く嫌でしたね…
その他には、ポストに資料入れ…
死亡情報が出回っているから、みんなが入れています。
自分が墓石店を経営してから、一番最初に辞めたのはこれです。
こんな人の不幸につけこむ営業…私はやりたくないですから…
寺院墓地ときくとお寺の境内にある墓地を思い出すのですが、お寺の境内にあるばかりが寺院墓地ではありません。
境内の中にお墓を建てる場所が無くなってきた、または境内が無い寺院が檀家さんの為にお墓を建てる場所を寺院以外の場所に求めた民営墓地と見分けがつかない霊園があります。
公営墓地の一角に寺院が確保してる墓地もあります。
その後に、管理や指定業者の石材店の名前が書いてあります。
この場合、寺院が開発したのか石材店が開発したのか分かりません。
寺院が開発した墓地でも石材店に管理を委託してる場合もあるからです。
墓石を建てるのにキックバック(お布施)が必要な場合があります。
お布施が無かったらお寺は成り立ちません。。
お寺の経営は「お布施」によるものです。
檀家が全くお布施をしなかったらどうなりますか?
お寺は無くなってしまいます。
自分の菩提寺が無くなってしまいます。
仏教徒で、どちらかの寺院に檀家となってる以上は「お布施」は当たり前ではないでしょうか?
※おおよそ石工事の10~20パーセント墓石店に請求される場合が多いです。
石の坊の場合は利益が10パーセントない墓石もありますのでご相談が必要です。
同じ予算なら少しでもいい墓石、少しでも安く作りたい。
それは当たり前の事です。
石の量を少なくすれば驚くほど墓石は安く作れます。
大きなお墓でも、石にこだわったお墓でも、安くお建てになりたいなら石の使用量を抑えてつくれば本当に安く作れます。
約30cm立法の石を何個使うかで材料の費用が決まります。
シンプルなデザインであれば、石材使用量は少なくて強い強度の墓石が作れます。
石の坊では、シンプルな墓石も好んでオリジナルで作成しています。
拘りの墓石づくりにこだわってきた当社だからこそ、無駄のない墓石づくりのご相談にのれます。
他社で断られた方も諦めないでご相談ください。
安かろう、悪かろうではなく、安かろう良かろう…それが石の坊。
他では出来ない墓石つくりが大好きです。
相見積もりの場合は
『同じ条件で比べるべき』
そう思っております。
私のお勧めは…どこかの墓石店が作った図面、お見積りをメールで送って…
『全く同じ物をそちらなら幾らで作れますか?』
これにつきます。
簡単でしょう?
ただ気をつけなくちゃいけないのは、石材の種類やランク、施工の仕様等を同じにする事。
車でいえば、車種が違ったり仕様や装備で価格は全然違います。
仕事が欲しい石材店は、削ってはいけないものまで削って安く見積もる場合があります。
『だからこそ、石も施工も同じ』
酷い墓石店は、安くするためには、質をおとし、工事のレベルを落としてきます。
当社は、中国から直仕入れをし、流通や仕組み作りの中でコストを削り、自社の利益を減らす事で激安価格で墓石を販売しています
他社の図面やお見積りを見せて頂き…何処まで安くなるのか?
そういう質問大歓迎です。
是非、相見積もりの中にお加え下さい。
山西黒について
中国産黒御影石の最高級石材で硬度はインド材よりも低いが、安価のため日本でも多く利用されています。
『山西黒にも多くのランクがあり、同じ石種でも品質に差が生じるため、あまり安いのもには注意が必要です 』
山西黒
墓石の王道を行く黒御影石ですが、夏場は触ったら火傷するくらい熱くなります。
廉価な山西黒と高価な山西黒など見分けなどつかないと思いますので、墓石の王道を行く黒御影石ですが、夏場は触ったら火傷するくらい熱くなります。
本質の悪い山西黒と高品質の山西黒があり見分けなどつかないと思いますので、黒御影石をどうしても使用したい場合はインド産のクンナムを使った方が無難です。
品質の悪い山西黒は20年くらい経つとサビたように茶色くなります。
変色する黒御影として有名でした。
私も避けたい石の一つです。
ですが…
本当に高品質の山西黒はカイザーブラック、エンペラーブラックと良い石は30年経っても変色しません。
これは凄く手に入れるのは難しいですが、凄く綺麗です。
逆に『茶色』と割り切って見れば、目が細かい茶色い石なので、悪くないです。
※この記事は古い記事なので今、山西黒が手に入るかどうか未定です。
先日、中国の方でどうしても『カイザーブラック』が欲しいと言う事で探してみました…何とか小さな原石の物を見つけました。
お墓を建てる場所は平地で見通しのよい場所ばかりではありません。
山の斜面や運搬機でお墓を運ぶ事が出来ない場所など条件が悪いところはたくさんあります。
その場合にはレッカー車などを使用しなければならないなど別途料金が必要かどうかを確認が必要です
昔とは違いセメントでは無く「石材用のボンド」を使用している墓石店が多くなってきました。樹脂系のボンドやシリコン系のボンドなどいろいろあります。またボンドによりその接着力に差があります。
これが大体15~20年前位です。
今現在は、セラミックボンドでの施工が当たり前で、強いボンドなら自動車より重い物を500円硬貨1枚の分量で持ち上げます。
その位、強力です。
今、現在セメントで施工している墓石店はほとんでおりません。
また、見積りの際にはちゃんと立地を確認してからお見積りをするのが当たり前です。
立地が悪いからと…追加料金を取る事は少なくなっています。
墓石店の社長の給料は…
15年前の時点ではオーナー社長の場合。
年商10億円の会社で1億円前後と言われていました。
(都心部)
民間霊園に入って羽振りの良い墓石店の多くはそれ位が一区切りで…そこを目指して皆努力していました。
ちなみに雇われ社長はかなり下がり1千万~3千万です。
まぁ、その位じゃ無ければ レクサスを乗り回したり、豪邸には住めないですよね?
先祖代々とは言え1等地に大きなお店なんて持てやしません!
これが全部 お客様の墓石の金額に乗せられるんですから酷い物です
ですが、今は激安墓石の時代。
オーナーだからこその責任もあり、赤字になる墓石店も続出。
かなり給料は下がったようです。
石の坊では今も昔も変わらず給料固定制、薄給で頑張っています。
その為、激安価格で墓石を提供しています。
近々引っ越しの予定です。
と…言っても同じ建物の少し広い部屋になります・
宜しくお願い致します。