激安墓石店に移行してから、中国の工場視察に余り行けなくなりました。関西の石材店の社長や千葉の石材商社の社長に誘われているのですが、今回も見合わせる事になりそうです。利益を削るという事はその分、時間が無くなる事。最近はそう思えるようになりました。幸い、友人の商社や石材店が情報を教えてくれるので今の所困りませんが、、、この数年、東京近辺の墓石の事情はここ暫くでずいぶん変わりました。大手石材店でも今まで、120万円で販売していたお墓も今では一番安い石限定ですが、WEBの石材店に頼まなくても、大手石材店で勘違いしてない石材店やおかしな営業に捕まらなければ60万円台で手に入れる事が出来ます。石の坊の当初の金額が60万円前後で充分激安と言われたのが夢のような思い出です。今ではとうとう、激安墓石と言えるのはやはり40万円以下の価格だと思います。お墓に対してお金が掛けられない人がそれでも沢山います。まだ、当社の様な30万円台でお墓を建てる激安価格の墓石店が必要なのだと痛感しました。 激安墓石の事なら 石の坊まで

墓石を黒く染め上げる薬品


良く一部で話題になっている「墓石を黒く染める薬品」について今回は書こうと思います。実は20年位前に中国の工場見学に行った時に山西黒に薬品を塗っている作業を見た事がありました。当時、特に山西黒という中国産の墓石がすぐに茶色く変色するというお話しがありました。その後、元々の山西黒は茶色い石だと解ったのですが、元々茶色い石に塗っただけで真っ黒な綺麗な石にしてしまう薬品。どんな物か興味がありました。一度気になり手にして見たかったのですが、今回「試しに手に入れて見ました。」残念な事に税関にでも引っかかってのでしょうか、届いた時には外側のビニールに緩衝材が破られていて更に悲しい事に漏れて出ていました。まぁ実際に使うのではなく、「どんな物か知りたい。」それだけだったのでこれでも良いのですが、、、物凄い薬品です。 御覧の通り、真っ黒な液体です。ビンが割れていて到底使い物にはならないのですが、こぼれている物をボロキレにつけて 古い石材見本を磨いた所、まるで新品の様に綺麗になりました。 多分一番近い物だと靴磨きの液体に近い感じがしました。 こういう液体は偽装品とかでなく、「メンテナンス品」とて販売して頂けたらなと思います。ただ、これ普通に販売してくれません。どうしても見たいと言ったらフィルムケース1本分だけ特別に送ってくれた物です。ですが、旧真壁町の役物師とかリペア職人は持っていそうな気がします。 まぁ知的好奇心が満たされたのでこれで良しと思います。 ただ、新品の墓石に使うのは言語道断ですが、もし、これが補修用の薬品として日本で出回ったら、凄く良い物だと思います。最も、そんな事になったら、新しい墓石が売れなくなるので、きっと「日本では販売されない。」と思います。ちなみに送ってくれた商社も「うちでは使ってないし、付き合いが無い工場から特別に貰ってきたから、二度とは送れない。」そう言われました。ただ、「包丁って料理にも使えるけど、凶器にもなる。」こういう薬品も「偽装」に使うのでなく、「古い墓石のリペア」として使えるなら凄く良いような気もします。

国内の石材商社を使うという事。


たまに石材店の中で「品質管理の為に国内の商社を通しています。」そのように言われる方が結構おります。ですがこれはどうなのでしょうか?言っていることは半分は正しいですが、半分は間違っています。 例えば、この会社が施工を自社でしないなら、「石の仕入れも他人任せで施工も下請け。」それはいわゆるブローカーになってしまいます。ただ、もし、職人を抱えていて施工を自分でするならそれは立派な石材店です。だって、トラックを走らせて一生懸命お墓を建てているのですから、そりゃ「石の発注から仕入れなんて出来ません。」ただ、国内の商社から石を仕入れるのと、足を運んで信頼できる海外の商社から仕入れるのであれば、個人的には足を運んで海外の商社から仕入れる方が品質の良い物を仕入れられる気がします。だって、工場の雰囲気から何から「自分の目で見られるのですから。」活気がある工場で加工しているのか? 目が死んだ魚の様な従業員の工場なのか?その判断が出来ます。そして新しい石材の発掘もする事が可能です。あと国内の商社を通して石を仕入れると、確かに楽ですが、その分、同じ石で仕入れ値が2割~4割高くなります。何しろ、G623が中国で日本円で才辺り5800円位だった時に日本の商社の仕入れ値が8600円だった時もあります。これは金額の差より石自体に%を掛けているので、高級な石材程、海外商社と日本商社では差が開きます。写真の外柵はスエーデン黒のボナコートです。墓石部分はスエーデン黒のエボニーで制作しました。高級石材であればあるほど、海外の商社の方が安くなります。ただ、国産の石、それも高級な物の中でも最高品質の物は流石に日本商社に軍配が上がります。なので両方を使い分ける技量も石材店には必要だと思います。高級石材~激安墓石まで何でもこなせる、それが石の坊の目指す物です。もっとも薄利多売なので高級な墓石でも安かったりします。

高級石材も実は結構販売しています。

良く、激安の墓石店は安い石材ばかり販売している、そう思われるかも知れないですが、実は、石の坊の場合は「高級石材」も結構沢山販売しています。その理由は高額販売している石材店の614の価格でインド黒が建てられたりするからです。又、どんな石材を購入いただいても工場のランクから全部説明致します。その為、クンナムEレベルの石で年に十本以上、スエーデン黒レベルで年に3本~5本、国産大島で年に1~2本位はでます。 M1-Hやインパラブルークラスも結構販売しています。 特に最近多いパターンは他社の「インド山崎」の金額でM1-Hやクンナムが買えるんだと感動して購入して下さるお客様が増えてきました。 実際に都営霊園の現地案内をしても「高級石材も多いね。」と言われるお客様も多いです。 安い石を安く販売するのは個人的には本当の激安墓石店では無いと思います。高級な石材をも薄利で販売するのが激安の墓石店なのだと思います。 意外かも知れませんが、当社が文京区にあるせいか、六本木や青山や成城、田園調布の方からの墓石の建立依頼も多く受けています。高級墓石も石の坊にお任せ下さい。 (写真はクンナムEを美術工場レベルで加工した物です。)

最近また一件ご契約をお断りしてしまいました。


これはごく、最近の事でしたが物凄く文字に拘りのあるお客様に出会いました。当社の場合は「オリジナル建墓」を売りにしているので拘るのは問題は無いのですが、、、一番困るのは、拘るのに「こちらのお願いを聞いてくれないお客様」です。写真は某霊園の壁墓地のプレートでお願いしたことです。普通に●●家と彫る方が多く、通常は字体と文字の大小位にしか拘りません。 ですが、このお客様の場合はまず、そこから拘りがあり、現地案内の時に文字のバランスを見られました。その中から「当社制作の物で一番文字の配置が好みの物を選ばれ、この大きさと配置でお願いしたい。」その様に言われるのです。 ですが、この文字は実はそのお客様が用意した文字なので、通常の彫刻屋さんの文字の中にありません。お金の追加も極力したくないというので、中国の文字工場にお願いして「(番号)と同じバランスと似たような文字を選んで作成してと頼みました。」 本来は当社の場合は文字が決まらなくてもご契約をするのですが(ちょっとした物なら何でもサービスしてしまうので)この方の場合は「拘りがありそうだな。」と思い「文字見本を見て気に入って頂けたらご契約しましょう。」とこちらから延期。完成した文字見本をお見せすると、文字のバランスが好みで無いと言われます。具体的には「文字の中の1文字のみ大きさを変えて下さい。」と言うのです。「バランス的におかしくなりますよ。」とご提案すると、「それを決めるのは貴方でなくお客の私だから」まぁそうなのですが、文字工場に聞いて見ると可能だけど、数ミリ小さくした所で原稿には反映されないから「指示書で寸法を指示して欲しい。」そう言われました。そのままお客様に伝えると「反映されたものが見れないんだ。」と、「数ミリの差だと反映がされないので、そのままの原稿で数字のみの指示になります。」と説明。「それじゃ怖くてお願い出来ない。」その様に言われるので、「それであればご自身で用意して頂ければそのまま彫るので、作成してくれませんか。」「安く文字を書いてくれる書家の先生がネットでいますので正面文字のみ作成されては如何ですか。」そんな感じのやり取りをしました。「文字が嫌いなのでなくバランスだけなんだ」と言うので私の方も少し考えて上記の写真の様な物を作成して見ました。文字が嫌いで無いならこんな感じで寸法指定すればお客様の好みのバランスになると思ったからです。 結局、面倒臭くなったのか「最初のままで良い」に。次に引っかかったのは「建立者名」です。ここを伸ばして欲しい。との事でした。ですが、普通に考えて文字を間延びさせるのはおかしく見える可能性があります。これも文字工場に確認した所「可能だけど、おかしなバランスだからクレームをつけない条件なら」という事に。そのまま伝えると、これも「それじゃ怖くて出来ない。」そこで、もし宜しければ「文字の彫刻だけ日本にしますか」と提案します。勿論割り増しが掛かります。ですが、真壁に腕の良い彫刻屋さんを知っているので石だけ仕入れて「そこに彫刻を依頼」して直接お客様とやりとりさせれば良いか。そう判断しました。ですが、「それじゃせっかく石の坊さんで安く買えるメリットが減る」との事。次に当社から「当社でなく、ご要望通りのお墓を作れる会社をご紹介しましょうか?」と提案。
(勿論、紹介料なんて貰いません。)先輩の石材店で、元が文字彫刻屋さんからスタートした石材店があったのでそこを紹介しようと思いました。がそれも嫌だと言うのです。 そして最後が「妥協するしかないのかな。」、、これを聞いてしまったので、、、失礼かと思いましたがお断りさせて頂きました。 お墓は一生の買い物です。だから「妥協はして欲しく無いのです。」だって、100%の望むお墓が手に入る方法があるのに、、それを妥協して欲しくない。嫌な言い方かも知れないが、そこを妥協したら、「いつか自分のお墓に対しての愛着が持てなくなる。」そう思いました。当社は安いのでそのまま契約すれば良いのかも知れません。ですがここまで「妥協して契約して頂く」とその行きつく先は「あの石屋に頼まなければ良かった。」に繋がります。 実際にこの方の場合は実は神奈川なので霊園案内1回、自宅訪問2回しているので結構利益的にもきついのですが、気分を害するのも覚悟してお断りさせて頂きました。もし、拘りの墓石、妥協しないお墓を作りたいなら石の坊まで激安価格で対応させて頂きます。

当社の苦手な事。


当社の苦手な事、、、それは「標準的なお墓」になります。 写真の和型を見て頂けると解るかもしれませんが、お客様から特別に頼まれなければ、和型の場合は 最高級型(香箱 切り出し亀腹 水垂 経机香炉、 独立花立 水鉢)が標準になります。そこに周りとの兼ね合いでスリンを付けたりします。 洋型に関しても同じように豪華な作りになります。30万円のお墓はそこまでできていませんが35万円以上のお墓では極力豪華に作っていきます。ただ、悲しい事にお客様の中にはシンプルな物を好むお客様もおります。そういったお客様に高級型が見栄えだけでなく、水捌けが良くる事。サービスでつけている、丸面取りは欠けにくくなるという説明が案外苦労します。それと言うのも大手石材店の営業や中堅会社の営業の中に「飾りだけで何も効果が無い。」そのように説明している営業がいるからです。 墓石を高額で販売している会社の中には三点加工(香箱 切り出し亀腹 水垂)を付けるだけで墓石金額の30%アップとか、加工賃で30万円取っている会社もあります。そういった会社の営業の中にはお金が無いお客様に逃げられないように、金額のアップが見込めないお客様に「標準でも充分大丈夫です、高級型って飾りだから特に必要がないんです。」そう説明をする営業がいます。 そういう営業からお話しを聞いたお客様に図面を見せると「高級型」の価値がわかって貰えなく、価値が解って頂けません。その説明に時間が凄い時に3時間かかる場合もあるし、最後までそんな物要らないと言い切るお客様も、、、個人的にはせっかくサービスしているのですから、最高級型のままで建てて頂きたいのですが、、、、最高級型のお墓を激安価格で建てたいなら石の坊まで

最近ご契約を延期した方が良いとアドバイスするケースが増えてきました。


最近、お墓のご契約を延期するケースが増えて参りました。そのケースの多くは「拘りがあるのに何を作りたいか解らないお客様」です。勿論、オリジナル墓石を販売しているので幾らでも拘って貰って良いのですが「拘るのに何が作りたいか解らない。」このケースで契約を延期するケースが結構あります。 「拘るのに何が作りたいか解らない。」についてお書きいたします。これについては個人的な意見であるなら、「まだお墓を購入する時期」では無い、そう考えられるケースが多いと思います。 何しろ、和型と洋型でどちらで建てたいのか、その希望すら決まっていないケースがあります。こういったお客様には「まだ、お墓について考える時期では無いのかもしれません。」と前置きをして「暫く霊園のご見学をして見てはいかがでしょうか?」そういうアドバイスをする事があります。デジカメでも片手に霊園を見に行って素晴らしい、これが欲しい。そういう物に出会えてからご検討した方が良いのかも知れません。「どんな物が欲しいのか?」これが解らないうちはどんなプロでも対応は出来ません。 契約を延長する勇気、これも墓石店には必要な事だと思います。激安の都営霊園の墓石なら石の坊まで

命がけの施工、、、頭が下がります。

先日、神奈川のお墓の下見を職人とした時です。職人が「これ本当に施工しなきゃいけないのかな?」そう言いだしました。どうしてそんな話しになったかというと絶壁に近い場所のお墓の施工でした。しかも車を止められる場所から数百メートル歩き カートクレーンまぁ入るかな、そんな感じ。、、お墓の後ろ側が目視でどうみても15メートル位ある崖なのです。勿論、落ちたら運が悪ければ死ぬかもしれません。崖なので杭を打とうが何をしようが崩れる時は崩れます。 近く施工している石屋さんに聞くと「やる事はやっているけど、割り増し貰っているな。危ないから。」そう危険だからという理由で割り増しで30万円位取っている場所なのです。(元々の金額も施工がしにくい場所だから高いです。)ですが、お客様のご希望は出来るだけ安く、、ご希望は都営霊園の35万円のお墓なのですが、神奈川への出張と工事が難しい場所と聞いていたので+5万円で40万+税金=432000円のお仕事です。ですが、家に年寄りがいて「支払いを半金+半金じゃないなら契約しない」と言い出しました。又息子さんも「近い石材店が何かといんじゃないか」と言い出しましたので、「そうですね、当社は半金半金に出来ないし、本来は都営霊園専門なので、地元の方が良いんじゃないですか?」と切り上げて帰ってきました。正直ラッキーでした。「だって崖だからどんなに頑張っても崩れたらおしまい」しかも「後ろは崖で落ちたら死にかねない施工。」まさか、ここまで大変な場所だとは思っていませんでした。本当に契約にならなくて良かったと心から思います。ですが、もし、契約になっていたら「職人に頭を下げてお願いいするしか無かった。」です。 ですが、後日、結局「半金+半金」にして頂けるという理由で70万円でWEBの墓石店と契約したそうです。その時になってお父様は「やっぱり、東京の石屋さんの方が安かった。」そう言われたそうですが、、、私が気になったのはそんな事より「断崖絶壁です。」 「そのWEBの墓石屋さんは現地を確認されたのですか?」と聞いて見ました。 「いや見に来てないよ」、、、多分、契約した以上は勿論建てると思いますが、、あのような現場を見た時の反応はどう思うのでしょうか? 万が一高所恐怖症なら足が竦めでしょう。墓石関係を長くやっていますが「初めて契約にならなくて良かった。」そう思いました。 ただ、こういう「一歩間違ったら死ぬ」そんな場所でも施工している石材店がいるのも事実。正直こういう怖い場所を施工する会社には頭が下がります。

「同じ物で良ければ当社でも安く出来ます」という悪質営業にご注意下さい。

ここ最近「同じ物で良いなら安く出来ます。」そういう営業をしている石材店がいるようです。先日の事なのですが、八柱霊園の案内にてやたら「建材を使っているから安いんでしょう?」と聞いてくるお客様がいました。何故、「そんな事を聞くのかな」そう思い聞いて見ると、「他の石屋さんで激安価格の石材店は建材を使っているから安いんですよ。同じ石なら当社でも安く作れる。」と言われたそうです。 そこで不思議に思ったので「同じ金額になったのなら、何故今日のご案内を希望されたのですか?」と聞いてみました。普通に考えて、そこの石材店がしっかり説明して金額で折り合いがつくなら、他の会社のご見学はしないはずです。「それがね、結局じゃあ同じ物でお見積りをお願いします。と言ったら、それきり連絡が来ないのよ。」という事でした。しかも、その話しに至るまで「あの石じゃ正直保証出来ないから販売出来ない」とか「文字彫刻料金は別」とか「基礎は別料金と言われたそうです。」 当社のホームページを見せて全部入っていると説明したら不機嫌な態度をとられたそうです。 正直申し上げて、当社の場合は安い石を選ばれても品質は問題はありません。それは、しっかりと石材の調査をしているからです。この方に提案した安い石も確かに建材としても使われていますが、使われている場所が温泉のタイル、都会のビル街の池や美術品のオブジェに使われている物でした。 建材=駄目なら 広島産の議員石。茨城の真壁小目、稲田石、国産最高級クラスの大島だって建材として使っています。ただ、やはり、言われた事が気になるという事だったので、35万円のお墓をベースに全てインド山崎の共石で+9万円の44万円で提案。全部MD5に変更も同じく+9万円の44万円で提案。M1-Hでも総額60万で提案しました。ですが、高い石を使っても安いという事が解られたのか、結局ご契約頂いたのは35万円の標準タイプで35万円+税金で378000円の物になりました。ちなみに、もし、この35万円のお墓を国産の大島1級で建てたとしたら、、今なら35万円+40万=75万+税金の総額81万円で販売が出来ます。材料費の差しか掛からないので結構安く施工出来ます 案外安く作れるでしょう。 激安価格で高品質のお墓を建てたいなら石の坊までご相談下さい。

墓石工事をお客様に見せるという事。


最近、「当社は施工に自信があるので、お客様の目で見て下さい。」工事見学大賛成です。そのように言われる石材店が増えてきました。個人的意見であれば「本当に大丈夫なのかな」そう思います。このような事を言うと「工事に自信が無いから見せられないんじゃないの?」そういう風に知り合いの墓石店の社長から言われました。、、、私が「お客様の安全を考えたら怖くて見学なんてさせられないんじゃない。」と説明すると、「お墓の工事ってそんなに危なかったかな」とう話しでした。墓石店の社長になって年月が過ぎたり、墓石店で現場の経験が無いと「墓石の施工時の危機管理」が無くなってしまいます。 墓石ってよく考えて下さい。重くてかたい石の塊です。御影石なので その辺にある岩よりも建築資材よりもずうっと危ない物なのです。余り、書きたくはないですが「毎年何人かの新人の職人が指を挟みこんで潰したりしている危ない物なのです。」又実際のお話しで大手石材店に勤務している時に他の支店で「お墓の施工中に墓誌が倒れてそれを支えようとしたお客様が指を骨折した。」「八寸角のお墓が倒れてきて支えようとした職人が腕を骨折」なんて事故がありました。人間って多分、余程慣れていないと「何かが倒れるとつい支えるように行動してしまうのだと思います。」その為、墓石職人の見習いになるとまず最初に言われるのは「もし、石が倒れてきたり、落ちてきたりしても絶対に支えたり、とろうとするな!」です。「石は壊れても替えが利くけど手は変えられないのだから。」ちゃんとした親方ならまず最初にこれを口を酸っぱくして言います。 当社の場合は、基本、施工は見学して欲しくありません。どうしてもと言う場合は作業風景は遠巻きに見てもらいます。もっと近くで見たいという場合は職人にお願いして手を止めて頂きます。ですが、実は大手石材店や有名石材店程「工事中の見学出来ません。」何故なら「それが如何に危ない事か知っているからです。」 先日も八柱霊園で、「他の会社の職人がカートクレーンで石を釣っている傍でお施主様でしょうか?子連れの夫婦が見学しているのを目にしました。」「子供がちょろちょろ走っています。」大丈夫なのかな。どうしてもそう思ってしまします。 ですが、工事に関して気になる気持ちはよくわかります。なので、パソコンで見れるように要所要所を写真に撮った「工程ROM」をすべてのお客様に差し上げています。