多磨霊園に納品した墓石です。

多磨霊園のお客様に納品した墓石です。

多磨霊園で一番多い区画の2㎡以内の大きさ。

人気の、墓石にはM10 外柵にG688を使っています。

此処での一番の拘りがG688 湖南でも新でも無い本物のG688です。

勿論、M10は拘りの5000番磨き。

外柵のG688は3000番磨き。

此処まで拘って、美術工場レベルの墓石工場で製作すれば、メンテナンスさえすれば半永久的に持つ筈です。

クリックすると大きくなります!

 

石の坊では、墓石の加工に一番の拘りを持っています。

美術工場レベルで施工した墓石は、何年経っても綺麗なままです。

是非加工技術の良さを感じて下さい。

此処からは新しい記事を書いていきます。

先日もプログで書いたのですが、20年分のプログが飛んでしまいました。

その為、どんな記事を書いたのか思い出しながら書いていた記事がここ数日の記事です。

過去に捕らわれていても仕方ないので…此処からは新しきまたプログを書いていきます。

これからも宜しくお願い致します。

 

 

墓石 

今の墓石の加工技術は凄いんですよ!

端なお話です!

30年前日本で1番の腕を持つ墓石店

今現在日本で1番下手糞な墓石店

腕が良いのはどちらでしょうか?

手を抜かない!

その状態の勝負なら、恐らく勝つのは…

今現在日本で1番下手糞な墓石店

です!

工具や技術、削り方磨き方…この20年位の間で本当に技術が上がっています。

当時の拘りの磨き方も今では当たり前です。

施工もコンクリートも基礎も凄く良くなりました。

本当に驚きです!

墓石 

勿論、石の坊では拘りの最新技術で施工して…更にお安くしています。

宜しければご相談お願い致します。

 

お骨も綺麗に! お骨洗い!

 

墓石店の仕事の一つに骨洗いという仕事があるのはご存じですか?

古くなった骨壺のお骨を綺麗に洗うお仕事です。

昔は墓石店に勤めると大体新人はやらされたものです。

バケツの中にお骨を入れてお米を研ぐように掃除していきます。

水が澄む迄繰り返してから、最後に干します。

これはご遺骨の方を『綺麗』にしてあげるという意味で行っていました。

これが出来ないで辞めていく社員も結構いました。

もし、石屋の社員がベテランかどうか知りたいなら『骨洗い』できますか?

と聞いて見るのも良いかも知れません。

昔からのベテランなら、殆どの方は経験がある筈です。

また、改葬等の際には故人を綺麗にしてあげる。

そういう意味で骨洗いをしてあげるのも良いかも知れません。

人間がお風呂に入りたいのと同じです。

激安価格で墓石を販売していますが。

お遺骨への敬意は忘れません。

 

拘りの基礎、石の坊は妥協しません。

墓石工事は基礎に始まり基礎に終わる。

これは江戸時代から墓石を作っていた有名な方のセリフです。

石の坊では基礎に拘ります。

これは小さな墓石の基準ではなく、10㎡を超える基礎の作り方です。

この基礎の作り方を石の坊では行っています。

              場所の確認

 

           掘削 ※石の坊では最低尺基礎

 

            割栗石(拳大の大きさの割栗石を敷き詰めます)

            此処までやっている墓石店はなかなかありません。

 

 

              砕石を入れて転圧

 

 

         13ミリの鉄筋を配筋

    決してメッシュは使わず、必ず結束配筋致します

 

 

             穴の設置、枠組み

 

 

            コンクリートの注入

 

 

           墓石の積み立て作業

※職人の足に注目、この基礎の厚さは50cm弱に、尺基礎を超える基礎になりました。

この墓石は2㎡なのですが、過剰な基礎です。

此処まで作れば、壊すのは難しいです。

凄く強靭な基礎です。

           

     これが石の坊拘りの基礎工事です。

此処まで作ると、壊すのはユンボやクレーン打設機を使っても壊和すのは困難。

石の坊では、尺基礎以上の強靭な基礎に拘ります。

  強靭な基礎の墓石は石の坊まで

 

※これは過去の記事を再度思い出し書いた物です。

此処迄の基礎をつくると、解体が困難なので、今は都立霊園は尺基礎で行っています

それでも殆どの墓石店より深い基礎となっています。

水を吸わないG654だってありましたよ!

良くネットに記事でG654やG614を悪く書く石屋さんが居ますが…

多分、そういう事を書くなら「安い石を仕入れていたのですね」

そう思ってしまします。

世の中には、しっかりと例外があります。

G614にもG654にも上級品がしっかりとあります。

こういう、良い石は、お得意さん専用なので、中国と仲が良くないと出して貰えません。

片方だけ今回書きますが…

水を吸わない最高級のG654。

その名は

『超級654長楽細目極上』

そう呼ばれています。

目が凄く細かく、河北山崎より目が細かく。

水は正確には吸うけど…すぐに吐き出すから、綺麗な状態が保てます。

 

こんな細目でG654です。

あと、本当に水を吸う石だと解ったなら、磨きを良くして貰ってフッ素コーティングすればOKです。

ちなみにフッ素コーテイングだって高いものは必要ありません。

ホームセンターで販売している2000円の物で充分。

半年に一回行えば、通常はただの掃除でも簡単に綺麗になります。

 

この記事は25年前の記事をもとに書いています。

石の坊はWEB専門の墓石店じゃありません!

石の坊をよく、WEB専門だから、そういう墓石店も多くいますが、きちんと事務所とミニ展示場があり、しっかりとした墓石店です。

前身ともいえるのが「株式会社 石の坊」という真言宗を中心に寺院墓地を販売していた墓石店で、千葉の弁天町にありました。

そこの最後の5人の社員のうちの1人が私になります。

株式会社石の坊が、社長の引退とともに閉社してしばらくたち…

許可を得て、石の坊の名前を頂きました。

個人営業や勤め人時代も合わせるとキャリアは30年以上になります。

写真は、合同会社 石の坊の創業当時…まだインターネットの普及していない時代でしたので…お寺の敷地に事務所を構えて、チラシを新聞に入れてお客様を待っていました。

当時の石の坊では1㎡位の墓石で大体80万円位。

それでも当時は他の墓石店が200万近くで販売していたから…

激安店と言われていました。

 

安くても美術工場で製作…これは譲りません。

墓石を外柵や建材工場で加工している商社があまりにも多いです。

外柵や建材工場は、丸くなっている部分の加工が出来ないから、コストも安くできます。

ただ、その代り多少の大きさの違い等目を瞑らないとならなくなります。

当社では、ほぼ全部の墓石を綺麗なので美術工場でおつくりしています。

確かに美術工場の加工は高いけど…技術が違います。

その美しさは、プロでなくてもよく見ればわかるレベルです。

『安いから仕方がない』

そう言われるのが嫌だから…加工と基礎は拘ります。

安さを追求しても、此処は決して削りません。

安いからこそ…此処を削ってクレームになるのが嫌だからです。

綺麗な墓石は石の坊まで

 

墓石が傾いているから修理が必要? そりゃ詐欺だぜ…

「他の会社から、墓石が傾いているって言われたんだけど、石の坊さんでは修理していますか?」

偶にこういう電話を貰うのですが…うん、詐欺ですね。

全部では無いですが…大体は詐欺か、それとも素人石屋です。

だって、墓石を建てる時に職人によっては勾配をつけるからです。

勾配をつける事によって水捌けを良くしています。

もし、気になるなら、ビー玉を持って行き、勢いよく頃が無ければ基本セーフです。

目視していにならないなら、基本的にはセーフだと思います

 

墓石の建て替えの時に、昔のご先祖様は、まとめて刻めますよ。

古い墓石を片づけて、一つにまとめる時に、全てのご先祖の戒名を墓誌に刻むのかとお尋ねになる方がおります。

墓誌や墓石にに○○家先祖代々之諸精霊位と刻まんで纏める事も最近増えてきました。

昔からのお家は、ご先祖様も多いと存じますが、施主様が、お名前をわからない位昔の方はこのように彫る方が増えてきました。

勿論、全員彫ってと言う方もおりますが…それでは全員きざめません。

此方を彫ってまた1人目から彫る、その方が良いかも知れません。